機関紙 - 医療・福祉の施策の充実・拡充求め 〜いのちの署名6万5000筆提出〜
京都府のどこでも医療・福祉が安心して受けられる施策の充実と拡充を、府知事に求める「府民みんなのいのちを守る要請署名」の提出行動が、2月27日に行われ、山田啓二府知事に6万5490筆の署名が提出されました。
提出行動は、府庁の早朝宣伝に始まり、昼休みの東門前での街頭宣伝・府庁周辺アピールデモ・署名提出・報告集会を行い、120人を超える府民が参加しました。
昼休み街頭宣伝行動には、4月8日投票の府知事選挙に立候補表明をしている福山和人弁護士も駆けつけ、「今、京都府に求められているのは、困っている府民みんなを救う施策です。一緒に府政を変えましょう」と力強く呼びかけました。
府に出来ることはたくさんある
署名提出行動では、実行委員会の呼びかけ人の尾藤廣喜弁護士などが代表して府に提出。尾藤弁護士は、「安倍政権のもとでも、府民の要求をしっかり政府に伝えるとともに、府民のいのちを守るために府に出来ることはたくさんある。署名に託された府民の思いをしっかり受け止めてほしい」と述べました。
対応した豊福淳之保健福祉総務課長は、「寄せられた皆さんの思いを受け止め、出来ることはないかしっかり検討したい」と応えました。
京都自治労連 第1915号(2018年3月5日発行)より