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機関紙 - クミアイに入ったよ 4

クミアイに入ったよ 4

カテゴリ : 
組合活動
 2020/8/7 18:40

今回のクミアイに入ったよ!に登場いただくのは、民間企業からの公務職場へ転職してきた二人です。二人とも新たなチャレンジを求めて公務職場に飛び込んできました。就職して4ヶ月が経ち、自分の出来ることや役割が見えてきたと話す二人。仕事が充実している様子でした。

経験を生かし地域サポート
綾部市職労:Bさん

「地域で建設土木関係の仕事を長年してきました」と話すBさんは地元綾部市で10年以上民間の会社で働いていました。綾部市が年齢条件を広げて技術職を募集していることを知り、新しいことに挑戦したいと応募したそうです。「家族もいますしこれからも綾部で暮らしていきたいです」と、住民や地域で役に立つ仕事を求めていたことがインタビューから伺えます。

下水道課に配属されたBさん。市役所は、仕事等で申請書類を出しに行くところだったそうで、Bさんは「今は申請書類を受け取り確認・審査する側になりました。同じ関連の仕事をしていましたから、経験生かして、スムーズに書類が受理されるよう丁寧にサポートしていきたいです」「ここでの仕事の全体像が見えてきた感じがします。今はコツコツ仕事を覚えていきたい」と仕事のやりがいを話してくれました。

地域を代表する産業に関わってがんばる
宇治市職労:Cさん 

Cさんは生まれも育ちも宇治市。京都市内の大学を卒業後、兵庫県の産業機械の会社に就職しましたが、埼玉県の支店に転勤になりました。「やりがいのある仕事でしたが、家族や恋人が気になりました」と話すCさん。宇治市のHPで職員募集を知り「地元に帰る」と応募したそうです。面接では「市役所で何がしたい」との問いに、Cさんは、「住民の為だとか、地域の為だとか、しどろもどろになってしまいました。面接官の厳しい眼が印象に残っています」と苦笑いします。

Cさんの配属先は、「農林茶業課」。宇治市らしい課で宇治茶のPRイベントなどを企画する仕事を担当しています。「曖昧なまま宇治市に戻ってきた私にとって、宇治を代表する宇治茶の発展にかかわる仕事に携わることは気が引き締まる思いです」と力強い言葉がCさんから返ってきました。


京都自治労連 第1965号(2020年8月5日発行)より

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