機関紙 - 今こそ、核兵器廃絶の声を…自治労連の仲間が府内各地で奮闘
8月4日から9日まで、原水爆禁止2022年世界大会が3年ぶりにリアルで開催されます。
京都自治労連の仲間は、平和行進や京都原水協の全自治体への申し入れ行動、学習会や街頭宣伝行動など、梅雨の雨や暑さのなか奮闘しています。
6月21日には、全国からの平和行進が滋賀県から京都府に入り、各地を「核兵器廃絶」「日本政府は核禁止条約を批准せよ」と訴えて行進し、26日には奈良県へ引継ぎました。
26日の精華町役場を出発して奈良県までの平和行進には、精華町職の柴田一平書記長が小学生の2人のお子さんと参加。「ウクライナの報道に、子どもたちに戦争をどのように理解させたらいいのか悩みます。平和な世界にしたいですね」と話してくれました。
原水爆禁止世界大会へ単組からの代表派遣、願いを託す折り鶴運動に参加しましょう。
京都自治労連 第1988号(2022年7月5日発行)より