機関紙 - つながり交流…ひろげたい 集まると元気!…京都自治労連青年部 第58回定期大会
11月25日、ラボール京都で青年部第58回定期大会が開催され、1年間の活動を振り返るとともに、新年度の方針と役員体制を確認しました。
開会挨拶で齋藤翔馬青年部長は、「大会での討論、グループワーク、夕食と、大会での交流の機会を活用して、他の単組の取り組みを学び交流し、職場の悩みなど情報交換する場にもしてほしい。楽しい1日にしよう」と呼びかけました。
討論では「アンケートで集まった声を要求書にして提出」「給料表の見方について学習会を計画中」「青年のつながりを大事にしたい」「単組で出来ない取り組みを自治労連で実施してほしい」など11単組が発言。その後のグループワークでは「あなたが職場で困っている悩みと要求」をテーマに交流し、「業務過多。業務を見直そうにも人手が足りない」「トイレやエアコンなど執務環境を改善したい」「給食センターや保育所が老朽化」などの意見が出されました。
新青年部長からみなさんへ
コロナ禍で思うような交流・学習の取り組みが出来なかったが、少しずつ再開したいと考えています。各市町村への訪問や企画案内をはじめ、職場で困っていることや悩みを抱え込まず、青年組合員の要求実現に向けて、また学習と交流の場として、青年部を活用してもらえる環境をつくっていきたいです。
また、組合未加入の青年に対して、組合が何を求められ、どう行動すれば加入促進につながるのかを考え、チャレンジしていきたいと思います。
京都自治労連 第2005号(2023年12月5日発行)より