機関紙 - “平和でこそ”の思い強く 〜女性部秋の平和ツアーin京丹後〜
11月2日、「女性部秋の平和ツアーin京丹後」が行われ、32人が参加しました。京丹後市の米軍レーダー建設予定地や、障害のある方がいきいきと働く「リフレかやの里」を訪ね、見て学んで、交流を深めました。
米軍基地建設予定地では、参加者から「こんな綺麗なところに米軍基地」と驚きの声があがりました。『米軍基地建設を憂う宇川有志の会』の三野さんからは「市長や知事は受け入れ表明したが、まだ決まったわけではない。住民の安全・安心を確保するのは全てこれから」との思いを聞き、平和のためにできることをしなければと決意新たにしました。
「リフレかやの里」では、よさのうみ福祉会の青木さんから、どんな障害があっても一人の人間として生活できるように、福祉と行政・地域が連携ですすめる地域再生の話を聞き、行政の果たす役割の大きさを実感しました。
京都自治労連 第1811号(2013年11月5日発行)より