機関紙 - 基地建設はNO 翁長(おなが)知事誕生 〜沖縄県知事選挙で歴史的勝利〜
京都からも多くの仲間が支援に参加
米軍普天間基地の名護市辺野古移設の是非をめぐって争われた沖縄県知事選挙で、「普天間基地撤去、辺野古に基地は作らせない」と立候補した前那覇市長の翁長(おなが)雄志(たけし)氏が現知事仲井眞弘多氏を10万票の差をつけて当選しました。
全労連・自治労連の支援提起に呼応し、選挙告示前から全国で延べ500名以上が沖縄で奮闘、京都からもXバンドレーダー基地が建設、稼働されようとしている中で、「米軍基地問題は沖縄の問題だけではない」と休日や休暇を取って参加、延べ120人が参加しました。
京都自治労連 第1836号(2014年11月20日発行)より