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ファミリー魚つり大会

日時 6月12日(日)
会場 朽木渓流魚センター
小雨決行・強雨中止

10:00 受付開始
14:00 終了

・つりの後、つかみどり大会(対象は子ども)
・つかみどり・魚はすべて持ち帰り出来ます

〔申し込み〕6月3日(金)〆切

参加費
大人(中学生以上):2000円
小学生:1000円
小学生未満:無料

お問い合せ 075−801−8186(京都自治労連)


京都自治労連 第1751号(2011年5月5日発行)より

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近畿ブロックからの派遣要員として参加して

京都自治労連副委員長 川俣勝義

 自治労連が陸前高田市に設置する「被災地支援センター」の立ち上げと自治労連ボランティアの受け入れのために、近畿ブロックからの派遣役員として、4月18日から26日にかけて現地での活動に参加してきた。

 現地を訪れると、多くの人たちが「言葉を失う」と言うとおり想像を絶する惨状で、市の中心部は壊滅し、見渡す限りのガレキの山となっていた。

 全世帯の7割に被害が及び、1400人以上の方が亡くなり1300人以上の方が行方不明で、市役所の職員も68人が死亡・行方不明だという。震災から1月以上も経つのに市の人口の3分の2にあたる1万5千人もの人が避難所生活を余儀なくされ、仮設住宅の建設も思うように進んでいなかった。

懸命に頑張る自治体の仲間

 仮設の市臨時庁舎のプレハブ小屋では、市の職員の方々も家族を亡くしたり大きく被災しながら、それでも懸命に被災者への対応やライフラインの復旧のために頑張っている姿が胸を打った。

 現地でのボランティアの仕事は、個人宅や小規模な施設などのガレキ撤去や泥出し、そうじ、支援物資の仕分けや配布などが主な業務だったが、自治労連ボランティアの組織立った作業ぶりは大いに評価され、特に屋外作業では宇治消防の働きぶりは注目を集め、「あんだだちが来てけだから、おらだちもがんばれる」と現地の人たちから感謝された。今後、こうした支援と、市の広報紙配布や在宅の被災者のニーズ把握の仕事など行政補助的な支援も自治労連に期待されている。

 被災者の生活再建と復興は大きく立ち遅れている。継続的・長期的な支援が求められており、引き続き組合員のみなさんのご協力をお願いしたい。


京都自治労連 第1751号(2011年5月5日発行)より

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 「住民のために仕事がしたい」と胸躍らせる新規採用職員が研修を終えて職場に配属され始めています。各単組では、「労働組合に加入しよう」と工夫を凝らした呼びかけが進んでいます。こうした中、福知山市職から「新採職員が次々加入」と嬉しいニュースが飛び込んできました。松下書記長にお話を伺いました。

毎日欠かさず足を運ぶ

 4月18日時点で9人の新規採用職員を組合に迎えた福知山市職。「きちんと加入を訴えればしっかりと話を聞いてくれる。取り組み自体は去年と変わったことはしていないが、こちら側の思いや姿勢に応えてくれたのかな」と松下さんは話します。「強いて言えば、昼のお弁当を市民病院や消防の職員も含めて全員分用意したのが効いたかなぁ」と笑います。

 大切にしたのは「研修の合間に顔を出そう」と毎日欠かさず昼休みに研修会場へ足を運んだこと。4月1日の昼休みに組合説明会の案内チラシを配り、参加を呼びかけました。その後も昼休みに顔を出し続け、5日の昼休みに行った説明会には全員が参加、なんとこの時点ですでに加入届を書いてくれていた方もいたそうで、これには執行部のメンバーもびっくり。

 説明会では、組合の大切さを訴えるなかで、自分たちの権利や労働条件を守るだけではなく、東日本大震災への救援活動、住民と一緒になって地域・まちづくりを考える自治研活動など、社会的な取り組みにも力を入れていることを紹介。「ぜひ組合に入ってほしい」と加入を呼びかけました。6日、7日と昼休みに顔を出すと、合わせて9人が加入届を出してくれました。中には「自治労連共済が魅力的だから」と話してくれた方も。さらに「並んで座っていたこともあってか、1人が書き出すと隣に座っている人も書き出した」場面もあったとか。

「継続は力になる」が教訓

 仲間が増え、青年組合員も元気になり、13日に開催した歓迎会では「組合は他の市町村の職員とも交流が図れ、仕事を越えたつながりが作れるのも魅力」と加入を呼びかけてくれるなど大奮闘。積極的に場を盛り上げました。京都自治労連が企画を検討中の『婚活パーティー』が紹介されると、「絶対行きます!」「呼んでください!」など予想以上の期待の声、反響があったそうです。

 松下さんは「合併から6年が経つが、繰り返し積み重ねてやり続けてきたことが今につながっている」と振り返り、「仕事の面からの情報だけではなく、組合からの情報は仕事を進める上でもプラスになる。知らないことを知れるのは大きい。知り合いも増え、視野も広がる」と強調します。

 さらに嬉しいニュースは新採職員以外にも嘱託職員さんの加入があったことです。嘱託職員の退職報奨金の廃止問題の懇談会などを通じて4人の嘱託職員が加入してくれました。

“ちかい”人が声かけを

 今後の取り組みをたずねると、「新採職員さんは配属された職場の組合員が声をかけて加入に結びつけたい。嘱託職員や2年目、3年目の職員など組合にまだ入っていない人たちにもあらためて加入を呼びかけていく」と抱負を語ってくれました。

 秘訣は「とにかくこまめに足を運び、声をかけて歩くこと」。まだまだホットな嬉しいニュースが続きそうです。


京都自治労連 第1750号(2011年4月25日発行)より

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今年はサンデー・メーデー
働くものの団結で生活と権利、平和と民主主義を守ろう

 5月1日は日曜日、サンデーメーデーです。職場の仲間や新しく組合に加入した新規採用の仲間、組合員の家族も一緒に参加して、晴れやかな5月の青空の下で声高らかに要求を掲げ、労働者の祭典らしいメーデーにしましょう。


東日本大震災の支援・復興へ思いをひとつに

 今年のメーデーは東日本大震災の復興へ支援の輪をさらに大きくし、深刻な原発問題の解決と原発に替わる新しい自然エネルギーへの転換が問われるなかでの開催です。同時に、貧困と格差の解消、「TPP」参加反対、消費税増税反対など、国民生活を守る切実な要求の前進も重要課題です。

 被災地支援への思いをひとつに、組合員、家族、職場の仲間たちと誘い合って、多くの仲間とともにメーデーに参加しましょう。

 京都自治労連ではメーデー・プラカードコンクールを実施します。各単組や各職場でデコレーションやプラカードを作り、メーデー終了後の交流会や抽選会など、楽しい取り組みも企画してみてください。

2011年京都メーデー大会各地の開催予定

すべて2011.5.1 開催 全京都統一メーデー実行委員会調べ

地域名 名称 開会
時間
会場
京都市 第82回全京都統一メーデー大会 10:00 二条城前広場
乙訓 第82回乙訓地区統一メーデー大会 9:00 向日町競輪場
南山城 第58回南山城統一メーデー大会 10:00 宇治塔の島公園
綴喜八幡 第51回綴喜八幡統一メーデー大会 9:30 京田辺市花見山野外ステージ
相楽 第82回相楽地区統一メーデー大会 9:30 相楽会館ホール
亀岡 第82回亀岡統一メーデー大会 13:30 亀岡市南郷公園
船井 第56回船井・北桑田統一メーデー大会 10:00 園部小学校グラウンド
綾部 第82回綾部市民メーデー大会 10:00 綾部駅前広場
福知山 第82回福知山統一メーデー大会 14:00 御霊公園広場
舞鶴 第82回舞鶴統一メーデー大会 8:30 東舞鶴・松島公園
宮津・与謝 第82回宮津与謝統一メーデー大会 10:00 宮津島崎グラウンド
丹後 第82回丹後統一メーデー大会 10:00 丹後総合福祉センターコミュニティホール

京都自治労連 第1750号(2011年4月25日発行)より

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 4月12日に京都を出発して16日まで府職労連の森吉治委員長、佐藤良弘執行委員ら4人の役員が、佐藤執行委員の実家がある気仙沼市と京都府の震災対策の現地本部がある郡山市をまわり、激励と復興支援の課題などを把握して戻ってこられました。A執行委員にお話を伺いました。(Aさんの実家は、高台にあったため地震による家屋の被害はありましたが、幸いにも津波の影響を受ける事はなかったそうです)

 Aさんたち府職労連のみなさんは、はじめて被災地を目の当たりにして、あまりの惨事に“言葉がない”状態だったといいます。

 気仙沼では、階上地区、大谷地区を視察。気仙沼市のボランティアセンターの話では、以前は県外のボランティアをガソリン等の問題があり、断っていましたが、今は県外も受け入れています。「できるだけバス等でまとまった人数で来てほしい。衣食住は自己完結型でお願いしたい。仕事は、被災した住宅の清掃や片付け、特にお年より世帯の手伝い。今は、一日20〜30件。今後もっと需要が増える予想です」とのことでした。

 Aさんたち4人も、お年寄りの家の清掃に汗を流しました。Aさんは、「涙を流して感謝していただいたお年寄りの姿が忘れられない」と言います。

 また、「気仙沼では、避難所の食糧は足りており、いま必要な事は、被災者が自立していくこと。職を失った人が多く、就労支援として臨時雇用で瓦礫撤去を求めていく。そのためにも、作業服や安全靴が必要」との話でした。府職労連ではさっそく、安全靴100足、作業着の上下100セットを送ることにしました。

?出口が見えない?の声
郡山市の避難所

 京都府内からの派遣職員は、避難所の運営支援と保健師による避難所内での保健指導に当たっています。避難所の住民は、原発の関係で海岸部から避難してきた人たち。高校生がボランティアを買って出ていました。

 宮城県や岩手県はこれから復興への取組みが始まったが、福島県は今も災害が続いており、住民のみなさんからは「いつまで続くのか出口が見えないトンネル」との声が多く、「“がんばろう”といわれても元気が出ない」との声でした。海岸部の自治体職員の表情にも疲れがにじんでいるようだったとAさんは語ります。

 Aさんに今必要な事を聞くと、「現地の体制も整ってきているので、ボランティアの需要もドンドン増えるので、ボランティア登録を急ぐこと」と強調しました。


京都自治労連 第1750号(2011年4月25日発行)より

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被災地復興へ業務やボランティアで参加された組合員のみなさんの声を伝えます。
舞鶴市職労 Bさん

 3月30日から4月5日まで(社)日本水道協会からの要請に基づいて、岩手県大船渡市へ給水支援の第二次派遣として同僚のCさんと参加しました。

 私たちが主に担当した地域は、被災地の周辺の高台地域で、家は災害から逃れたが水・電気などのライフラインが止まったままの所と避難所でした。

 私たちが一番気をつけたことは、被災者のみなさんの感情を傷つけないようにすることでした。舞鶴市と書かれた給水車を見て、「遠い所からありがとう」の言葉をたくさんかけていただきました。「私は舞鶴火電の建設現場で働いていた」という方もありました。

 日常的に十分な住民サービスの提供が出来る体制があってこそ、大災害の時に役立つ事を痛感しました。

 復興の拠点となっているのが高台にある大船渡市役所。その近くの『大船渡市民文化会館』が大きな避難所になっているのですが、“津波なんかにゃ負けないぞ”と大きなスローガンが張り出されています。立ち上がろうとしている大船渡市民のみなさんの思いを表していると感動し、給水車で前を通るたびに自分を奮い立たせました。

 私は、阪神大震災では14日間ボランティアに参加しました。今回の災害は、あの時以上の規模です。ボランティアに参加できる条件のある方は、ドンドン行ってほしい。現地では、人手が足りません。自治体労働者にしか出来ない仕事もたくさんあります。


京都自治労連 第1750号(2011年4月25日発行)より

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5・3 憲法集会 in 京都

5月3日祝
京都会館第1ホール

午後1時開場
午後2時開会

講演:梅原猛さん(哲学者)
狂言:茂山あきらさん等
インタビュー:安斎育郎さん


京都自治労連 第1750号(2011年4月25日発行)より

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命つなぐ最前線に自治体労働者の姿

 1ヶ月が経とうとする現在でも、被害状況の全容が未だに把握しきれないなど、未曾有の大災害へと広がっている東日本大震災。

 こうしたなか、3月29日から4月1日の4日間、岩手自治労連や沿岸部の各単組へ、職員用下着や作業着、救援物資を届けるとともに、被災地の現状と課題、今後の支援のあり方などを視察する行動が取り組まれ、近畿ブロックの先遣隊として京都自治労連から岡部執行委員と大西書記が派遣された。

不眠不休で奮闘する職員を激励

 今回の行動には近畿ブロックから計4人が派遣され、自治労連本部、千葉県本部(4?トラック含む)の部隊とともに、30日早朝に自治労連本部を出発。高速道路のSAでは支援に駆けつける消防職員や救援物資輸送車が多く見られ、ガソリンの給油は長蛇の列に。盛岡市内に入るとGSは開業しているものの給油制限や整理券配布などの措置が取られていた。

 盛岡市内の岩手自治労連対策本部および自治労連現地対策本部に到着後、県本部の仲間の奮闘を激励し、翌31日の行動の打合せ、情報交換など意思統一を行った。打合せではこの間の状況について、「職員は救援物資にも手をつけられず、災害以降も着の身着のままで風呂にも入れていない。着替えや下着を届けてほしい。ライフラインの復旧は進みつつあるが、ガソリンが無く支援に向かうのも困難。ガソリンの提供は助かる。家族が被災、家が流される等の状況下であっても不眠不休で職員は奮闘している。支える側としての負担も増えており、激励してあげてほしい」などが報告された。

 翌31日は、近ブロ・千葉組は釜石市、大槌町、山田町の3自治体を訪問。救援物資を届け、現地の職員を激励すると同時に、各単組役員などと懇談、刻々と変化する現状や要求について報告を受けた。

呆然と見つめるしかない変わり果てた町並み

釜石市
 災害対策本部のあるシープラザ釜石を訪れ、職員用の作業服や下着などの救援物資、避難所への食糧などを搬入。副市長と面会後、市役所へ移動。市役所に近付くにつれ、津波と水没、火事によって町が破壊された状況に言葉を失う。瓦礫と化した家屋や建物、車が散乱、電気などライフラインも復旧していない。1階にあった組合書記局は完全に水没しており、浸水の跡(2?以上)が生々しく残っていた。

大槌町
 高台の中央公民館に設置された災害対策本部を訪れ、千葉からの救援物資を届けるとともに町職の小笠原委員長と現状と対策等について情報交換。役場が90度向きを変えるなど、壊滅的状況は釜石市と同様。町長が亡くなったため、副町長が陣頭指揮。対策本部内は町職員、自衛隊、消防などでごった返していた。

 小笠原委員長は「職員は不眠不休で頑張っている。休みが取れても移動手段がなく、自分の家を見に行くこと、家族や親せきに会いに行くこともできない状況。目の前で津波にのみ込まれていく仲間を見るなど職員のメンタルが心配」など現状が話された。

 避難所である大槌高校に寄り、書記さんの車に近ブロから持参したガソリンを給油。体育館と教室が開放され、当初1000人、現在600人が避難、5日目くらいから物資が届き始め高校生が炊き出しや物資仕分けなどを献身的にしてくれたそう。書記さんが大変な状況の中にも関わらず、明るい様子でふるまってくれたのがせめてもの救い。「魚が食べたい」と話されていた。

山田町
 役場は無事だったが、町並みは釜石、大槌と同様に津波と火災により壊滅的。役場では避難住民が配給を受ける列をつくっていた。近ブロからの職員用下着や衣類、食料などの救援物資を臨時に確保した組合書記局へ搬入。元委員長とも面会。「町役場は地下まで津波で浸水。誰も見たことがない想像を超えた大津波だった。加えて火事による被害も大きい。ボランティアは社協などを通じて集まっており現時点では足りている。しかし、学校が始まれば今後5月頃になると人手が足りなくなるか
もしれない。その時はぜひ力を貸してほしい」など話された。

 山手にある約100人が避難するふるさとセンターで町職の伊藤委員長を訪問。「19日にようやくこの辺りにも電気が通った。それまではロウソクだった。水道や電気などのライフラインの復旧が必要。避難所は24時間体制で職員は休めない状況。県などからも応援が入るため、職員配置が変わるが、町職員は一杯一杯でこのままでは潰れてしまう」と現状を話され、近ブロ持参のガソリンを公用車へ給油し、盛岡市への帰路についた。

住民とともに希望もって
今後の支援態勢のあり方

 現地ではこの困難、危機的状況を乗り越えるために自らも被災にあいながら住民の命と安全を守ろうと多くの自治体職員が懸命に奮闘している。24時間不眠不休で働き続ける自治体職員の奮闘を激励しながら、引き続く惜しみない支援が必要。現場の当局からも組合への協力の要請や助けを求める声も聞かれた。

 復興に向けては長期的なスパンでの支援が必要となる。現時点ではボランティアは足りているという話であるが、刻一刻と変化する状況に迅速に対応できる準備は必要。被災した各単組では組合活動の拠点となる書記局の確保が進められている。

 急がれる課題として、職員の休暇やメンタルも含めたケアを行う体制や、後方支援のあり方の模索、そして何よりも支援が必要なのは沿岸部であるため、内陸部ではなく沿岸部に各府県からの支援ボランティア等の受入態勢の確立と拠点となるセンターの確保が求められる。拠点の確保については、自治労連本部のイニシアティブの発揮が求められているといっても過言ではないが、近畿ブロックとしての常駐スタッフの整備も検討する必要がある。

 現地の要求やニーズに応え、息の長い支援を進めるためにも現場の職員や組合員、住民との信頼関係を構築していくことが不可欠である。なお、私見だがボランティアで現地へ行った際には、現場の指示や判断に従うことを徹底し、勝手な行動などは混乱を生むだけで慎むべきである。

引きつづき被災地支援にご協力を

◎救援カンパを広げよう
  長い支援が必要です。もう一回りのカンパを。
◎激励の寄せ書きを集めよう
  被災地の自治体労働者を励まし、「一緒にがんばろう」のメッセージを。
◎ボランティア登録を進めよう
  現地へ派遣するボランティアを募集中。実際に行く場合はあらためて連絡しますので、まずは登録を。


京都自治労連 第1749号(2011年4月5日発行)より

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府内各地でひろがる支援活動

カテゴリ : 
組合活動
 2011/4/13 21:20

 京都自治労連の仲間が府内各地で東日本大震災への支援の取り組みに奮闘しています。

 支援カンパは、4月1日現在で450万円を超えて集まっています。単組の取組状況を聞くと、組合員はもちろん職場の同僚や管理職、非正規職員の方から、かつてない規模でカンパが広がっています。

 また、街頭でも舞鶴市職労や京都市職労、京都府職労などが休日や仕事が終った後の時間を利用して街頭カンパに。舞鶴市職労は3月19日の13時〜14時に舞鶴地労協が呼びかけた東舞鶴駅南側にあるショッピングセンター前での街頭カンパ活動に参加。通行人は少なかったが、「何か出来ることはないかと思っていた」などの言葉とともに、カンパが次々と集まりました。また、舞鶴市野球部は、「全国大会でお世話になった。被災地の現状に言葉もない」と舞鶴市職労に10万円のカンパを届けました。

 京都市職労の青年部は、青年職員に呼びかけ3月25、28、30日と三条河原町で街頭カンパに取り組みました。府職労も、四条烏丸駅頭でカンパ活動を行い、激励の言葉とともに2万6480円が短時間で集まるなど、連帯の取り組みが広がっています。また、府職労連や京都市職労は緊急の原発問題での学習会を開催。原発問題での正しい理解を深め、原発事故への安全対策の強化を求めています。


京都自治労連 第1749号(2011年4月5日発行)より

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つぎつぎと組合加入すすむ
新規採用者を温かく歓迎しよう

 戦後最大の被害を出している東日本大震災。改めて、自治体とは、自治体職員とは、が全国的に問われている中で、4月1日、今年も新規採用のフレッシュな仲間が自治体労働者の仲間入りをしました。

 京都府内の各単組でも、新規採用者を歓迎する温かい宣伝が行われました。

 早いところでは、4日に舞鶴市職労や宇治市職労で組合オリエンテーションが行われ、舞鶴市職労では新採全員が加入するなど次々と組合加入が進んでいます。


京都自治労連 第1749号(2011年4月5日発行)より

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