機関紙 - 最新エントリー
寒さに負けず、雪にも負けず
やっぱり今年も青年部がアツイ
1月29日、青年部は舞鶴市内で春闘討論集会・旗開きを開催、11単組35人が参加しました。
「子ども・子育て新システム」の問題点を紙芝居方式で、また山村委員長を講師に迎えて「賃金・労働条件はどのように決まっているのか」と題しての学習会を行いました。
青年部春闘方針提案後、6つのグループに分かれて賃金・労働条件など、実態と要求を出し合い、討論と交流を深めました。
旗開きでは、交流ゲーム「味比べリターンズ」で盛り上がり、文字通り、学んで、話して、食べて、交流した取り組みとなりました。
京都自治労連 第1745号(2011年2月5日発行)より
ダブルの中村パワーで元気いっぱい
1月22日、女性部はラボール京都で25人の参加で旗びらきを開催。
「ようこそ中村さんの部屋へ」として、2人の中村さんの話を聞きました。
長岡京市職労の中村多鶴子さんの「定年まで働こう」を合言葉に働き続けられる職場を作り、共働きで6人娘を育ててきた事など何事も前向きでタフな姿に感銘を受け、府職労連の中村菊江さんは府庁生協旅行部でのツアーコンダクターの経験から、旅は非日常、異文化の中に身を置いて、と楽しい旅に出かけた気分になれたお話でした。
明るく元気に楽しく、いきいきとした女性部に乞うご期待。
京都自治労連 第1745号(2011年2月5日発行)より
2月4日、2011春闘方針を確立する京都自治労連第176回中央委員会が、15単組43人の中央委員が参加し開催されました。執行部提案を受けての討議では、各単組の豊かなたたかいの経験を反映し積極的討議が行われ、11春闘方針が満場一致で採択され、「組合員みんなでたたかう春闘」「住民とともにたたかう春闘」への意思統一を行いました。
■今年もアットホームな旗びらき 綾部市職労
例年、家族ぐるみで楽しみにしているのが、綾部市職労の旗びらき。今年も14人のもの子どもが参加し、1月21日にぎやかに開催されました。このパワーで前進を切り開こうと決意しあいました。
■?太極拳?で大盛り上り 京丹後市職労
1月27日、京丹後市職労旗びらきには豪雪の中50人が参加。保育部会の指導で、「組合旗びらき太極拳」で心も身体もリフレッシュ。「公務労働者と労働基本権」ミニ学習会と抽選会で大いに盛り上がり「組合を大きくしていこう」と誓い合いました。
■嘱託・臨時職員要求交流会 福知山市職
福知山市職は1月21日に、嘱託職員・臨時職員要求交流会を開催し組合未加入者も含む11名が参加しました。なべ料理を楽しみながら、日ごろの仕事や要求を交流。「非正規にも経験年数加算を」「正規職員に準じて交通費を支給するべき」など、多くの要求が出されました。10確定継続交渉で、何としても前進させようと決意を固めあい交流会を終えました。
■みんなの力で飛躍の年へ 亀岡市職
2月1日に開催された亀岡市職の旗びらきには、20人が参加。元気な青年たちが大活躍。手品やクイズ、福引などもあり、みんなが抱負を語り飛躍の年への決意を固めあいました。
京都自治労連 第1745号(2011年2月5日発行)より
全国各地には農村を中心に、祭や祝い事に打ち鳴らす太鼓があったが、今では、その多くが忘れ去られている。精華町北稲八間地区に300年の歴史ある太鼓を復活させ、子どもたちに太鼓を継承し、各種イベントで活躍している精華町職員を訪ねた。
1月8日、2011年春闘の方針を討議し、たたかいの交流を行う「春闘討論集会」が京都市内で開催され、120人が参加し、活発な討論を行いました。また、「地域主権改革と社会保障、自治体の役割」と題した後藤道夫氏(都留文科大学教授)の記念講演と、日本航空の165人もの不当解雇反対闘争への支援の訴えを、航空労組連絡会事務局次長の丸山伸弥氏から行っていただきました。
2011年を出足早くガンバロウ!京都自治労連と府内各単組での旗開きがにぎやかに開催されています。
今年の特徴は、元気な青年部を反映して多くの会場で青年が大活躍、みんなを元気にさせています。
京都自治労連 第1744号(2011年1月20日発行)より
2011年を世界の平和が前進する年に
今年も府内各地から、核兵器廃絶、憲法9条守れ、沖縄米軍基地撤去などの平和の声を発信しましょう。
京都自治労連は、1月6日、清水寺での「69行動」に参加して、世界の人々に核兵器廃絶を訴えました。
京都自治労連 第1744号(2011年1月20日発行)より
「年末年始」の加給について、昨年末のマスコミ報道を使って府当局が、市町村の自主性の尊重ではなく、「廃止を」と圧力を掛け、さらに12月28日には総務部長名で文書を出すなど不当な攻撃を行っています。1月11日、京都自治労連は府当局の対応について申し入れを行いました。
日本航空は、12月31日の大晦日にパイロットと客室乗務員165人の整理解雇を強行しました。このような暴挙を断じて許すわけにいきません。中央委員会での丸山氏の訴え(概要)を紹介します。