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機関紙 - 最新エントリー

「市民社会の行動はとても力になります」
〜再検討会議タウスフェルーキ議長が、633万の署名を受け取る。

4月25日〜5月1日 NPT再検討会議ニューヨーク行動

 NPT(核不拡散条約)再検討会議が、4月27日から5月22日の日程で、ニューヨークの国連本部で開催されています。5年に一度の会議です。この5年間の間に、「核兵器の非人道性と不使用を求める」声明に賛同する国は、35カ国(2012年)から125カ国(13年)、155カ国(14年)と増え、今回初めて「核兵器の使用禁止」が本格的に議論になるなど、核兵器の廃絶に向けて大きな前進を示しています。

 日本原水協からは被爆者50人を含む1058人の代表団がニューヨーク行動に参加し、国際会議や平和フェスティバルへの参加、国連、各国政府代表への要請、アメリカ7都市での要請や学校での被爆証言、国連の「原爆展」でのガイド活動、ニューヨーク市内での署名対話活動など、取り組みました。京都自治労連からは日本原水協の一員として、10人がニューヨーク行動に参加。その奮闘を紹介します。

4月26日
セントラルパークで署名活動、1万人での大通りパレード

セントラルパークで署名行動

 署名行動を26日と28日、セントラルパークにてのべ3時間程実施しました。ランニングや自転車の方が多く、散歩の方中心に声をかけました。日本と違い、無視する方はなく、「ノーサンクス」や文字を読んでから協力してくれる人など、もう少し話すことができれば、との思いが膨らんだやりがいのある署名活動でした。

国連近くのダグ・ハマショルド広場までパレード

 皆さんから「寄せ書き」をいただいた「横断幕」2枚をもち、パレードに参加。パタパタ鶴を沿道の方に配ると笑顔が返ってきます。NYでは、警察官もにこやかで、鶴を受け取ってくれたり、写真に入ってくれるなど、フレンドリーでした。2時間近く大通りをパレードし、ダグ・ハマショルド広場に到着しました。

NPT再検討会議議長「歓迎する」

 日本原水協の署名633万6205人分と、平和市長会議の署名110万人分を提出。3人の国際行動デー共同議長のうち1人、ジョセフ・ガーソン氏は、日本と米国内で集めた合計800万人分の署名を国連に提出したと報告。NPT再検討会議議長のフェルキ氏は、「私はこの署名の目標を共有します。核兵器の廃絶は国や政府だけの仕事ではない」と述べました。

4月27日
米反戦労働者連合(USLAW)との交流
国際シンポジウム

米反戦労働者連合(USLAW)と全労連の交流集会

 27日午前中に、全労連と米反戦労働者連合(USLAW)との交流集会がありました。USLAW(US Labor Against War)は、イラク戦争のときに結成され、その後も、様々な労組に結集を呼びかけ継続した活動を展開しています。全労連・野村副議長の「国際的連帯で核兵器を推進する勢力を包囲しよう」との挨拶、USLAWからはケルガド氏が「時給15ドルの運動を紹介しながら平和と福祉を守る闘いはどこでも同じ」、マイケル・ズウィング全国役員はイラク戦争反対、兵器産業労働者も視野に、などの話がありました。JMIUの青年が平和行進等の発言、全教、医労連などから日本での運動の紹介がありました。福祉保育労からは、宇治の福祉保育労くりくま保育園分会のAさんから、「子どもには、自分の思いを言葉で伝え、相手の思いにも耳を傾け、友達を大切に接している。戦争や暴力は解決にはつながらないとの立場から、平和運動にも取り組み、保護者からの署名や毎週駅頭宣伝など行っている」との発言がありました。

日本原水協国際シンポジウム

 会場には1058人の日本原水協代表団が集まりました。安井事務局長の報告に続き、セルジオ・ドゥアルテ元国連軍縮問題担当上級代表、メキシコのホレヘ・ロモナコ軍縮大使、アメリカフレンズ奉仕委員会のジョセフ・ガーソン氏、イギリス核軍縮運動のジェニー・グレグ氏によるシンポジウム、会場発言と刺激的な内容でした。イギリス総選挙での「トライデント核潜水艦システム更新より福祉へ」の争点化やシアトルから参加の方の発言、被爆2世の方の訴えなどがありました。

4月28日
ニューヨーク市職労連との交流集会

 28日は、朝からニューヨーク市職労連との交流集会がありました。果物たっぷりの朝食まで準備していただき、帰りには、組合のTシャツと帽子までいただきました。12万人+退職者5万人の組合だそうで、一般事務職、裁判員などの52支部が加わり、職種は約1000。動物園職員、建築職、電気職、環境職などです。警察も消防も団結権があり組合があるが別組合、地下鉄も別組合で数年前のストライキでは、賃上げも勝ち取ったが、ストに対する罰金がある、とのこと。もらったTシャツの背中には、「ニューヨークをハッピーにしよう」とのスローガン。非正規雇用職員の雇い止め、民間委託に反対する運動、組織拡大など、いくつも共通の課題があり勉強になりました。

自治体労働者平和のつどいinNY

 午後からは、SEIUの組合ビルの大会議室で自治労連の集会がありました。自治労連は全国から93人がNY行動に参加しました。
 来賓として被爆者団体協議会の田中事務局長、松井一実広島市長から挨拶を受けました。また、元労組活動家で現在「ピース&プラネット」で平和問題を担当するパットフリーさんからアメリカの労働運動の歴史や平和運動の課題など話があり理解が深まりました。自治労連・福島副委員長の情勢報告と各ブロックからの紹介と3分スピーチがありました。京都からは、京都市職労・Bさんが職場での学習運動などについて報告しました。


京都自治労連 第1848号(2015年5月20日発行)より

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行動は無駄ではなかったと実感:精華町職 Cさん

 ニューヨークのユニオンスクエアから国連本部前のハマーショルド広場まで、京都自治労連では各単組で寄せ書きを集めた横断幕を持ち、アピール行動を行いました。
 世界各国の「核兵器廃絶」を願う団体が集まり、着ぐるみやお揃いの衣装で注目を集め、風船や手作りのメッセージカードを街頭の方に手渡していました。
 市民の方はもちろん、警備中の警察官も温かく見守ってくれたので、長い道のりの行進もあっという間でした。日本やニューヨークで集めた署名をNPT再検討会議前に届けることができて、今までの行動は無駄じゃなかったと感じたのが、一番印象的でした。

今後も核廃絶の運動に参加:南山城村職 Dさん

 4月25日〜5月1日まで、NPTに参加し、ニューヨークで署名活動やパレードに参加しました。京都自治労連代表派遣団のメンバーで行ったセントラルパークでの署名活動では、英語と悪戦苦闘をしながらも、署名を集めました。また、ニューヨーク州の自治体職員組合とも交流し、現地での労働環境の苦労なども学習できました。
 今回、世界中が関心を寄せたNPTに京都から代表として派遣されたことに感動と誇りをもち、かつ参加させてくださった組合員の皆様や長期間不在でも理解をくださった職場の皆様にも感謝し、今後も日本を含め世界が核兵器廃絶に向けて取り組みを進めることに積極的に参加していきたいと思います。

軍拡で米労働者の生活は73年代の水準に:府職労連 Eさん

 ニューヨークでの行動を通じて、労働組合が反戦運動に取り組む意義を改めて考えることができました。
 全労連と米反戦労働者連合(USLAW)との交流集会で指摘されていたことは、米国の労働者の生活水準は1973年のそれと同じという状況で、軍事費が増え、労働者の生活向上のために税金が使われていないことです。また、限られた財政・資源をどのように配分するのかという議論も、戦争や核兵器の使用によって意味のないものになってしまうこと。私たちの賃金・暮らし・権利を守るということは、平和あってこそなのだと強く感じました。

伝えようとする意欲が大切:府職労連 Fさん

 NYに滞在中、空いた時間を利用して核兵器廃絶への署名活動を行いました。最初の方は緊張して声をかけることすらできない状況でしたが、意を決して道行く人に声をかけ続けていると、署名してくれる人が出てきはじめ、最終的には皆で52筆の署名を集められました。印象的だったのは、署名の有無に限らず、話を聞いてくれた人が多かったことでした。下手な英語で恐縮でしたが、伝えようという意欲が大切だと署名活動を通して感じました。

奨学金返済できず自己破産する青年:城陽市職労 Gさん

 NPTに参加させてもらい、いろいろな経験をさせてもらいました。その中で全労連青年部とUE(全米電気・通信・機械労組)青年部との青年との交流集会で青年の現状を聞き驚きました。
 大学に進学する人が多いようですが、大学まで行っても就職するところがないため低賃金のサービス業しかなく、奨学金の返済ができず、自己破産する青年が増えているということです。このような日本では考えられない現状を聞き驚きました。

武力に頼らない平和こそ世界が目指す未来:京都市職労 Bさん

 イギリスの核軍縮運動家、クレグ氏の発言が印象的でした。イギリスも軍事大国ですが財政破綻寸前です。国民生活が大変な中、トライデント(軍用潜水艦)を更新すべきかどうかが焦点になっています。クレグ氏も、トライデントよりも国民健康保険を充実させようと運動されています。軍事偏重では国民生活は守れない。普段のニュースからは見えてこないですが、やはり、国民生活に寄り添えば、武力に頼らない平和構築が目指すべき未来社会であることは、どの国でも共通ではないかと感じました。

課題を分析し解決する姿勢みならう:京都市職労 Hさん

 28日午前のNY市職労連との交流には、NY市職労連から約20人、自治労連から92人が参加し、それぞれの日頃の活動や課題などの意見交流を行いました。交流の中で、非正規雇用の拡大や組合加入率の低下、賃金労働条件以外の取組に対する意識の低下など、日米共通の課題が挙げられたほか、十分な教育が受けられなかった組合員のため、教育ファンドを作っているという取組が紹介され、課題を分析し、解決していく姿勢を見習わなければと感じました。

日米で共通する労働組合運動:京都市職労 Iさん

 パット・フリーさん(SEIU)が語った米国の労働組合運動の歴史について、日米で共通する部分がたくさんあると感じた。フリーさんの「兵器にお金を使うことは何の合理性もない」、松井市長の「国家はテロの脅威に対抗するというもっともらしい理由で核配備をすすめてはならない」という言葉が特に印象的だった。また、高知県の発表を聞き、広島・長崎だけでなく、核実験による被害についても注目しなければならないと気付かされた。


京都自治労連 第1848号(2015年5月20日発行)より

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【特別決議】
憲法を踏みにじる「戦争立法」の閣議決定・国会提出に断固抗議する!

 安倍内閣は、本日5月14日の臨時閣議で、?新設する海外派兵恒久化法案(国際平和支援法案)、?現行の派兵関連法の改定案10本を一括した法案(平和安全法制整備法案)を閣議決定し、明日国会に提出することを表明した。

 安倍内閣は、今回の安全保障法制の意義を、自衛隊が「切れ目なく」活動し、あらゆる事態に対応できるようになることだとしており、その内容は、国民を欺瞞する「平和と安全」の名で、?アメリカへの軍事支援で自衛隊を戦場に送り込み、?多国籍軍などへの自衛隊の参加を可能にし、?自衛隊がアメリカ軍と一体となり他国への侵略戦争に参戦できるようにするとともに、?政府に海外派兵への白紙委任を与える「戦時立法」そのものである。

 これは、昨年7月の集団的自衛権行使を容認した閣議決定による解釈改憲に続く立法改憲であり、憲法を踏みにじり、日本を「戦争する国」へと根本的に転換する暴挙であり、断じて許すことはできない。

 安倍首相は、法案の作成や国会審議すらされていない4月下旬に訪米し「日米防衛協力指針(ガイドライン)」を改定、アメリカ議会で「夏までに法律をつくる」ことを公約し、国会会期を延長してまで今回の法案の成立を強行しようとしており、事態は緊迫した局面を迎えている。

 今回の法案は、自治体の役割をも大きく変質させるものである。すでに、2004年に、有事(武力攻撃事態)に国民や自治体、民間組織を広く動員することを可能にする国民保護法がつくられ、各自治体で国民保護計画や体制整備がすすめられ、訓練や研修なども行われている。政府の説明からも、集団的自衛権の行使となる海外での武力行使の場合にも国民保護法が発動され、自治体が住民を動員する役割を担わされる危険がある。さらに、法定受託事務として実施している自衛官の募集事務は、青年を海外の戦地に送り出す事務へと変質させられる。

 今、安倍政権の暴走に対し多くの国民が不安や怒りを広げている。世論調査では、「戦争立法」で自衛隊の他国軍に対する支援が広がることで「日本が戦争に巻き込まれるかもしれない」と感じるとの回答が88%(「朝日」5月2日付)、「戦争立法」の今国会での成立に52%が「反対」(「日経」4月20日付)している。

 戦後日本の自治体労働運動は、住民を侵略戦争に動員した痛恨の反省を原点とし、「自治体労働者は二度と赤紙を配らない」の誓いから始まった。私たちは、憲法尊重擁護義務を負い、住民の命と暮らしを守る役割を担う自治体労働者として、「戦争立法」の成立阻止に向け全力を挙げて奮闘するものである。

 また、私たちは、あらゆる戦争に反対し、戦後70年間、日本が平和憲法のもとで築きあげてきた、海外で「一発も弾を撃たず、一人も殺さない」日本の「平和ブランド」を活かし、軍事的手段ではなく平和的・外交的手段での国際紛争の解決と国際社会への貢献を政府に求めるとともに、憲法をいかした国・自治体づくりをめざしていっそう奮闘するものである。

 以上、決議する。

2015年5月14日
京都自治体労働組合総連合
第189回中央委員会


京都自治労連 第1848号(2015年5月20日発行)より

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 今回の「組合に入ったよ」は向日市職労の新しい仲間の登場です。採用1年目のKさん(議会事務局)と、4年目のLさん(障がい者支援課)のお二人をたずねました。

働くなら向日市しかない

 生まれも育ちも向日市のKさん。向日市に就職する以前は銀行に勤めていましたが、「元々公務員をめざしていた」こともあり、一念発起して銀行を退職。2年間勉強を続け、「受けるなら生まれ育った向日市しかない。地元のために働きたい」と決意し、今に至っています。一方のLさんは、「昔から古都京都に憧れを持っていて京都に住んで働きたいと考えていました」と振り返ります。

 仕事の状況をたずねると、Kさんは「来月から議会が始まるので、今はその準備をしています。初めて経験する議会ですが、一連の流れも含めて勉強してがんばりたい」と話します。Lさんは、「障がい福祉サービスや補装具、日常生活用具の支給決定事務を主に行っています。生活状況を聞き取り、必要性をまとめないといけないのですが、四苦八苦しています」と少し苦笑い。

 組合については、「入るものだと思っていたし、入るなら早く入ろう」と説明会の場で加入したKさん。「初めは組合がどのような組織か分からなかったのですが、職員の福利厚生や安心安全に働くことのできる職場環境整備に大きな役割を果たしていることを知った」ことから加入を決意したLさん。同じ職場の岩谷委員長からの誘いも決め手の一つになりました。現在では、新しい仲間を増やそうと未加入の方々への声かけにも出かけているそうです。

市民のためにがんばりたい

 抱負をひと言。「少しずつ仕事を覚えて早く一人前になりたいですね。メリハリをつけて市政のためにがんばりたい」とKさんが話すと、「他人の生活状況を聞くなど生活に深く入り込むという経験はありませんでしたが、障がいのある方がより良い生活を送っていただけるように業務に邁進していきたい」とLさんが力強く話します。

 「実は?カラッキー?の中に入りたいんですよ」とKさんがぼそり。「カラッキーの無くなったヘタは僕が探しますから(笑)」と謎の決意で周囲を笑わせます。フレッシュで、楽しくおもしろい風が吹いている向日市職労。注目するしかありませんね。


京都自治労連 第1848号(2015年5月20日発行)より

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 看護師の大幅増員と夜勤改善をアピールする「春のナースウェーブ」が、5月14日開催され、約80人の看護師が参加しました。

 記念講演は、ジャーナリストの小林美希さん。小林さんは、10月から始まる看護師の「特定行為」の問題点について、「医師の医療行為を看護師が行うが、内容が法律で決まっているわけではなく、省令でドンドン広がる危険性がある」と指摘。ナースウェーブの歴史にも触れ、「医療現場の問題点は、看護師が伝えないと国民には分からない」と呼びかけました。


京都自治労連 第1848号(2015年5月20日発行)より

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組合の文化・スポーツ行事にお越しください

 今年も熱い戦いの季節がやってきました。将棋大会は近畿大会へ、バレーボール大会は全国大会への出場権をかけて、また今年もファミリー魚つり大会を実施します。新規採用の仲間、新しい組合の仲間、そして家族と一緒に参加してみませんか。職場からの応援にもぜひお越しください。

●将棋大会

 日時:6月6日(土) 13時開始
 会場:京都府庁内・福利厚生センター3階
 〆切:5月28日(木)

●ファミリー魚つり大会

 日時:6月14日(日)10時30分開始
 会場:滋賀県・朽木渓流魚センター
 参加費:大人2,000円 小学生1,000円 小学生未満無料
 〆切:6月8日(月)

●バレーボール大会

 日時:7月11日(土) 10時30分試合開始 (10時開会式)
 会場:宮津市民体育館
 〆切:7月1日(水)


京都自治労連 第1848号(2015年5月20日発行)より

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お知らせ

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組合活動
 2015/5/13 10:50

青年部新採歓迎企画
スプリングフェスタ

日時:5月23日(土)13時開会
会場:グリーンランドみずほ(京丹波町)

ソフトバレーボール大会に交流会はバーベキュー!みんなおいで!


職場・地域から最賃闘争を強めよう!


京都自治労連 第1847号(2015年5月5日発行)より

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 五月晴れのさわやかな一日となった5月1日、第86回全京都統一メーデーが京都府内12か所で開催され、延べ1万2000人が参加しました。会場には、「戦争立法阻止」「労働法制改悪反対」や職場要求を掲げた色とりどりのプラカードや横断幕が林立しました。

職場要求を高く掲げ
新採の仲間も元気に参加

 中央会場となった二条城前広場には8000人が参加。

 自治労連の各単組も各地のメーデー会場に元気よく参加。府職労連教育支部の、軍服を着て銃を持つ安倍デコレーションは、市民からも注目を集めました。宇治市職労は、「ちょっとまって、ちょっとまって、安倍政権」とアピール。毎年、デコレーションづくりに力を入れている城陽市職労は、NPTに代表を派遣したこともあり?核廃絶?を。長岡京学童労組は、今年は?かいけつゾロリ?に変身して登場。創意工夫を凝らしたメーデーとなり、単組・職場での交流会は、新規採用の仲間も参加し、大いに盛り上がりました。

府内各地で京都自治労連の各単組が楽しく奮闘

 府内各単組は、当日参加できない組合員も一緒に作成したプラカードやデコレーションで参加。会場を大いに盛り上げました。


京都自治労連 第1847号(2015年5月5日発行)より

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 4月26日の「国際行動デー」には、日本原水協からの1000人を超える参加者を含め、世界各国の方々が、プラカードや横断幕、着ぐるみなどに、「核兵器廃絶」「NO!WAR!」など、創意あるアピール行動を展開しました。

 京都自治労連からの10人の参加者も、横断幕を掲げ、沿道の人たちに羽の動く折り鶴を渡しながら行進しました。警備の警察官や歩行中の市民の方々の温かい声援や笑顔が印象的でした。

 また、全労連と米反戦労働者連合の交流会や日本原水協の国際シンポジウム、ニューヨーク市の労組との交流、セントラルパーク周辺での署名活動など、実り多いニューヨーク行動となりました。

 現地での行動の詳細は、次号で紹介します。


京都自治労連 第1847号(2015年5月5日発行)より

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京深層水

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組合活動
 2015/5/13 10:10

女性ポケット憲法!いわさきちひろさんの絵が優しい勇気を与えてくれます。

 京都自治労連女性部が中心になって5月9日の憲法宣伝で京都府内、北から南で配布。

「平和で、豊かで、美しく、可愛いものがほんとうに好きで、そういうものをこわしていこうとする力に限りない憤りを感じます」いわさきちひろ


京都自治労連 第1847号(2015年5月5日発行)より

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