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機関紙 - 最新エントリー

 4月26日の「国際行動デー」には、日本原水協からの1000人を超える参加者を含め、世界各国の方々が、プラカードや横断幕、着ぐるみなどに、「核兵器廃絶」「NO!WAR!」など、創意あるアピール行動を展開しました。

 京都自治労連からの10人の参加者も、横断幕を掲げ、沿道の人たちに羽の動く折り鶴を渡しながら行進しました。警備の警察官や歩行中の市民の方々の温かい声援や笑顔が印象的でした。

 また、全労連と米反戦労働者連合の交流会や日本原水協の国際シンポジウム、ニューヨーク市の労組との交流、セントラルパーク周辺での署名活動など、実り多いニューヨーク行動となりました。

 現地での行動の詳細は、次号で紹介します。


京都自治労連 第1847号(2015年5月5日発行)より

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京深層水

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組合活動
 2015/5/13 10:10

女性ポケット憲法!いわさきちひろさんの絵が優しい勇気を与えてくれます。

 京都自治労連女性部が中心になって5月9日の憲法宣伝で京都府内、北から南で配布。

「平和で、豊かで、美しく、可愛いものがほんとうに好きで、そういうものをこわしていこうとする力に限りない憤りを感じます」いわさきちひろ


京都自治労連 第1847号(2015年5月5日発行)より

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 前号から始まった「組合に入ったよ」シリーズ。今回は舞鶴市職労の新しい仲間を紹介します。舞鶴市立うみべのもり保育所で働く新採保育士、4歳児担任のAさん、1歳児担任のBさんのお二人をたずねました。

子どもたちとかかわりたい

 保育士をめざしたきっかけを尋ねると、「実は小・中学生の頃は看護師をめざしていたんです」とAさん。「でも高校で進路について考えたとき、子どもとたくさん関わりたい、それなら保育士をめざそうと決意しました」と振り返ります。

 東大阪市出身のAさん。大学卒業後は民間保育園に勤務しましたが、縁あって舞鶴市で働くことに。「試験を受ける前に、数回舞鶴市に足を運ぶ機会があり、そのたびに親切な人に出会い、自然もとても豊かだと感じました。大阪とはまた違う良さがある舞鶴市で働きたい」との思いが今につながっています。

 一方のBさんは、「昔から子どもが好きだったのですが、高校のときに保育園でボランティアをさせてもらう機会があって、子どもとかかわるのってこんなに楽しいんだ、それに先生たちは色んな工夫をしながら保育をしているんだというのが分かりました。それが保育士をめざすきっかけですね」と話してくれました。

 舞鶴市には「専門学校の先生からすすめられた」とのこと。現在、地元の綾部市から毎日電車と自転車を駆使して通勤中です。

1日でも早く力になりたい

 働き始めて1ヵ月。「保育所の近くには海や山があって環境が新鮮です。子どもたちとそういう場所へ行くと、子どもたちは図鑑を持ってきて、お花や昆虫について調べるんです。探究心を身近に感じられて、子どもの成長を間近で見られるのがすごく良い」とAさん。思わず顔がほころび、笑顔いっぱいに。

 続けてBさんが「わからないことだらけで正直失敗もあります。先輩に助けてもらいながらやっていますが、臨機応変さを身につけていきたいです。積極的に自分から保育を出来るようになりたい」と力強く語ります。

 今後の抱負について、「まずは舞鶴のことをたくさん知りたい。生活と仕事、どちらも慣れるのに精いっぱいですが、1日でも早く仕事を覚えて任せてもらえるように頑張りたい」とAさんが言うと、「保育所の1日の流れをつかんで、失敗することなく、子どもたちと丁寧に向き合って、一緒に成長していきたい」とBさん。

 「毎日覚えることがたくさんで、大変だけど子どもたちに囲まれて楽しい」と声をそろえる二人。今日も二人の笑顔が保育所いっぱいに広がっています。


京都自治労連 第1847号(2015年5月5日発行)より

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 京都府職労連は月に一回、臨時・非常勤嘱託職員を対象に、「絆カフェ」を開催し、非正規職員の悩みや意見を聞く場を設けています。

 4月24日昼休みに開催したカフェでは組合未加入者を中心に25名が参加しました。

 今回は「ニューフェイス・ウェルカム企画」として準備した「ぜいたくカレー」に参加者が舌鼓を打ち、懇談はなごやかな雰囲気でおこなわれ、参加者から日頃の仕事にかかわる思いや悩みが出されました。

 この日、参加者から新たに組合加入を迎えた府職労連では、「引き続き、来店者(参加者)の皆さんから出された思い・意見を大切にして、組合のとりくみを進めていきたい」と、「カフェ」の継続・充実をめざしています。(府職労連「力あつめて2015」?30より抜粋)


京都自治労連 第1847号(2015年5月5日発行)より

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「第三者機関の立場を踏まえた勧告を行いたい」

 4月23日、京都自治労連や京都国公など、京都公務・公共業務関連労働組合共闘会議(矢野芳彦議長)は、「国の『給与制度の総合的見直し』に追随しないこと」と2015年「勧告作業」にあたっての要求書を、府人事委員会と京都市人事委員会に提出しました。

 15春闘の賃上げは物価上昇に及ばず、実質賃金は22カ月連続でマイナスとなっていること。公務員給与では、「政府が自治体と人事委員会に『総合的見直し』実施にむけ、圧力と介入を強めている中で、代償機関としての積極的役割を果たすよう」強く申し入れました。

職場・地域から賃上げのたたかい

 両人事委員会とも、「見直し」実施への政府からの強い圧力があることを認める一方、国の「見直し」には矛盾があるとして、苦慮している様子を見せました。また、非正規職員の処遇改善について、今年も言及したいと答えました。いずれにしても「第三者機関の立場を踏まえた勧告を行いたい」と表明しました。

 不当な圧力を跳ね返し、職場・地域からの賃上げのたたかいが求められています。


京都自治労連 第1847号(2015年5月5日発行)より

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争議支援報告集会開かれる

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組合活動
 2015/5/13 9:20

保育の現場にこんな理不尽は許せない 司法に訴えてたたかう
青いとり保育園報告集会

 京都市と市立病院は、委託契約で雇用の継続を一切条件にせず、4月から全員が解雇。保育職場では、「絶対あってはならない」と、司法に訴えてたたかう。

大阪地裁が不当判決控訴して必ず勝利する
全厚生闘争報告集会

 判決は、内閣が閣議決定さえすれば何でもできる内容。不当で絶対認めないと決意新たに。控訴してたたかう。

必ず勝利する!勝利するまでたたかうから!こんな不当解雇絶対許せない
JAL闘争報告集会

 不当な最高裁の上告棄却・不受理の決定は許せない。全員職場復帰までたたかう。


京都自治労連 第1847号(2015年5月5日発行)より

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 府内各組合で、新規採用者への組合説明会が開催され、多くの方が組合に加入しています。

 「今年は共済に関する質問が昨年より多かった」「保険共済に詳しい人が多い」と各組合役員からの声。「組合の共済は病気の通院も出るんですね」「ガン保険に加入しなくても組合の共済なら増額保障されるんですね」…。こちらがアドバイスしなくても自治労連共済のメリットをパンフレットを見て、わかってくれているようです。

 民間保険会社のセールスに惑わされずにしっかり安全安心の一歩を踏み出してほしいものです。


京都自治労連 第1847号(2015年5月5日発行)より

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お知らせ

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組合活動
 2015/4/24 13:30

京都自治労連
第189回中央委員会

日時:5月14日午前10時30分〜
会場:ラボール京都4F第8会議室


戦争する国許さない!全単組で5月・6月「9の日宣伝」をとりくもう!


京都自治労連 第1846号(2015年4月20日発行)より

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 新規採用の仲間たちが職場に、そして組合にやってきました。さっそく「組合に加入したよ」と嬉しい知らせが続々と届いています。
 今号から府内各地の新しい仲間をどんどん紹介していきます。トップバッターは精華町職の新しい仲間たちです。

もっと暮らしやすいまちへ

 4日間の研修が終わり、取材日は職場配属8日目。少し緊張した3人の様子に同席した中尾青年部長が「そんなに硬くならんと。難しく考えんでええで」と場を和ませます。3人とも「今は覚えることがいっぱい、日々勉強の毎日です」と口をそろえます。

 精華町に就職したのは「小学校から精華町に住み始めて、高校の寮生活で一時離れましたが、住み慣れた精華町で働きたい、もっと住みやすいまちにしたいと思ったことがきっかけ」とAさん。続けてBさんが「僕は北海道出身なのですが、大学で京都に来て、卒業後は地元に戻って就職しましたが、父親の影響もあって公務員をめざすことに。その中で『学研都市』の魅力に惹かれ、また大学時代に過ごした地域でもある精華町を選びました」と話すと、Cさんが「地元精華町のために働きたいとずっと思っていました」と続けます。3人の精華町への?愛”が伝わってきます。

 「少しずつ仕事を覚えながら、少しでも早く精華町の力になりたい」と語る3人。これからの活躍に目が離せません。


京都自治労連 第1846号(2015年4月20日発行)より

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 4月15日、京都タワーホテルにて、南部自治体合同の新歓企画「ウェルカムパーティー2015」が、7単組から80人を超える参加で行われました。なかまを増やす南部プロジェクトの企画として、南部自治体の各単組の青年たちが実行委員会をつくって企画・運営しました。

その場で組合加入の嬉しい報告

 オープニングは恒例となった、同じ京都自治労連の仲間である京都市交響楽団の組合員による歓迎演奏。演奏体験などサプライズ企画に、最初は緊張していた参加者も和やかな雰囲気に。

 続いて実行委員がパワーポイントを使って、「労働組合に加入して、よりよい職場づくり、住民に喜ばれる仕事をすすめていくために力をあわせましょう」と呼びかけ。さっそく参加した新採が先輩の声かけでその場で組合に加入する嬉しい報告が。

 歓談の後、「けん玉チャレンジウルトラクイズ」と題して、チーム全員でけん玉に挑戦してクイズに答える交流ゲームを実施。チームで力をあわせてけん玉、クイズに大盛り上がり。自治体の枠を越えて交流が広がりました。


京都自治労連 第1846号(2015年4月20日発行)より

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