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機関紙 - 最新エントリー

 秋晴れとなった11月3日、円山野外音楽堂にて「11・3憲法集会in京都」が開催され、1,400人が参加しました。憲法9条京都の会が主催、企画運営は実行委員会が行いました。

私たちの声を大きな力に

開会で黒木実行委員長(憲法9条京都の会世話人)は、「私たちが声をあげて憲法守ろうと広げることが大切。この場をきっかけに大きな力にしていきましょう」と挨拶。小堀眞裕・立命館大学教授が「比例定数削減は民主主義の危機」と題して講演し、国会で比例定数削減が狙われている事について、「少数意見を反映できない制度は世界の流れに逆行している」と批判しました。

再現された「平和おどり」

舞台では63年前に3万人の京都市民が円山公園に集まって踊ったといわれる「平和おどり」が再現されました。今年は、市役所前や四条大宮など市内4カ所からの求心パレードが行われ、府内各地や全国でもとりくみが行われていることが紹介されました。


京都自治労連 第1739号(2010年11月5日発行)より

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 ベトナム侵略反対と安保条約廃棄を求めた「10・21統一行動」が、相楽地方では「くらしと平和を守る相楽共闘会議」に引き継がれ、毎年開催されています。

今年の「10・21くらしと平和を守る相楽集会」では、精華町職や木津川市職労、南山城村職の仲間や市民団体など60人が参加。5月に行われたNPT再検討会議に参加した南山城村職のRさんと精華町職のTさんが、パワーポイントを使ってニューヨークの取り組みを紹介。青年の元気な報告に集会も盛り上がりました。

集会後は、会場の「いずみホール」から木津川駅までを往復する提灯デモ。「憲法9条を守ろう」「米軍の普天間基地からの即時撤退」「核兵器廃絶」と元気にアピールしました。


京都自治労連 第1739号(2010年11月5日発行)より

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各支部の職場集会で寄せられた声を要求に

年末確定の取り組みが府内各単組ではじまっています。トップを切って京丹後市職労が9月28日に要求書の提出(現業評議会、保育部会、女性部、青年部も要求書提出)を行い、18日には市長との団体交渉を実施しました。京都自治労連の単組のトップを切っての確定の取り組みを、金子書記長に聞きました。


京丹後市職労では、9月初旬から年末確定要求提出に向けて各支部で職場集会を開催し、2010年人勧に関する学習会と要求書(執行部原案)に対する討議を行ってきました。京丹後市職労には9つの支部があります。庁舎が別れている関係で、一度に集まることが困難な支部もあり、「粘り強く取り組もう」と役員を中心に頑張っています。
また、青年部、女性部、保育部会、現業評議会も、それぞれ集会を開いてきました。

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賃下げ阻止、地域経済を守ろう

10月8日、秋期年末闘争の方針を確立する京都自治労連第175回中央委員会がラボール京都で開催され、14単組から42人の中央委員が参加。執行部提案は、積極的な討論ののち全会一致で確認し、秋期年末闘争に全力をあげることを誓い合いました。

執行部を代表して挨拶を行った川俣副委員長は、先に府議会で可決された「関西広域連合」の問題に触れ、「関西広域連合は、人も金も資源も、大阪に集中させて、そのおこぼれで周辺の府県が潤う」と言うものですでに破綻済みの政策の焼き直しだと厳しく批判。府議会ではどの会派も“問題がある”と言う質問ばかりだが、結果は可決された。真剣に議論されていればありえないことだとし、この秋は、地方自治をどう守るのかの観点でたたかいをすすめる必要性を強く強調しました

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 2010年秋期年末闘争の勝利をめざして、10月15日自治労連全国統一行動・現業統一行動が全国で取り組まれ、集会や宣伝行動など職場・地域に根ざした運動が繰り広げられました。

各単組から職場の状況の報告

乙訓地協現業評議会は、14日に全国統一行動乙訓集会を開催し、府職労、向日市職労、長岡京市職労、大山崎町職から20人を超える仲間が参加しました。集会では、人事院勧告をめぐる情勢とともに、公務員バッシングや現業職場への攻撃の特徴などの報告があり、各単組での職場の状況を交流しあいました。

何処の職場でも、退職者不補充の中で人員不足が続き、現業職場そのものが危機に立たされている実態などが報告されました。こうした中で、全国で取り組まれている「現業職場を守れ、住民生活を支える現業切捨て反対要請署名」運動に全力をあげることを確認し合いました。
また、京都市職労現業評議会は、15日、本庁3階の廊下に200人以上の組合員の参加で集会を行いました。


京都自治労連 第1738号(2010年10月25日発行)より

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京都発「ふるさと再生」へ大きな波を

10月16日、17日の2日間、第10回地方自治研究全国集会が岡山市で開催され、憲法をくらしに生かし、学び、語り合おうと京都自治労連から63人が参加しました。

「晴れの国」にふさわしく、快晴となった岡山には全国から1500人以上が集まりました。

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生かそう憲法・守ろう9条
〜11・3憲法集会in京都〜

日時:11月3日(祝)
開場:午後2時
開会:午後3時〈雨天決行〉

会場:円山野外音楽堂(円山公園内)

講演:比例定数削減は民主主義の危機
講師:小堀 眞裕さん(立命館大学法学部教授)

ステージ企画:いま蘇る「平和おどり」


こころをつないで
京都市内求心パレード


ともに声をあげ、ともに歩きましょう

  • 百万遍 午後1時25分出発→円山野外音楽堂着 午後2時35分
  • 市役所 午後1時50分→四条河原町2時10分→四条京阪2時15分→円山野外音楽堂
  • 四条大宮 午後1時20分→四条烏丸1時45分→四条河原町2時10分→四条京阪2時15分→円山音楽堂
  • 五条京阪 午後1時50分→円山野外音楽堂

京都自治労連 第1738号(2010年10月25日発行)より

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 「関西広域連合」の年内設立にむけて関西7府県知事は8月27日、広域連合規約案を9月議会に一斉提案することで一致、京都でも9月22日開会の府議会に議案が提出されました。すべての府県議会で議決されれば年内にも発足という情勢になっています

 関西広域連合については、(1)新たな組織を立ち上げる必要性が無く、非効率(2)道州制へつながる(3)府民の意見が反映されない(4)財界主導で大阪ベイエリア開発に資金を集めるのが目的との懸念(5)奈良県や大阪市を除く政令市が不参加で、広域事務・事業を進める意味が希薄(6)府民にはほとんど知らされておらず、論議や説明不足。など様々な問題・疑問があります。京都地方税機構が準備不足のまま拙速にスタートしたため、多くの問題がおきたことからも、拙速な議決は行うべきではありません。

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 城陽市が約30ヘクタールの農地等を開発し、工業団地をつくろうとしている「アラスの農地」で城陽市職労や市民団体が呼びかけた「アラスのおイモ食べよう会」が開催され、家族連れの市民ら約40人が参加。

砂地から丸々太ったサツマイモが姿を現すと大きな歓声が上がりました。サツマイモ農家の方は「豊かな砂地が寺田イモをそだてる。夕日が沈む畑、緑の緑地、広々とした農地は住環境としても大切」と訴えました。


京都自治労連 第1737号(2010年10月5日発行)より

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10月12日 告示
        17日 投票

 10月3日(日)に開催された大山崎町民集会には、あいにくの雨にもかかわらず会場いっぱい480人の町民が参加。熱気に包まれ、まなべ宗平町長再選に向け心一つになる熱気に満ちた集会となりました。

 町民集会では、最初に4年間の実績を映像で振り返り、子育て真っ最中のお母さんや、障害児を育てる住民、水問題に取り組む住民らが、まなべ必勝で町政の継続をと訴えました。

 大きな拍手と声援の中登場したまなべさんは、「公約にあげたことを、ほぼ見通しを持ってすすめてこれた。水問題では、一審では『水道財政が破綻する事が明白なのに、前町長が予約した事が明らかになった』、二審では、『知事に決定権、ゆえに従うべき』との裁判結果であり、その当時の町長の責任は明白。「地下水活用と府営水道値下げ、保育所に期待されていることなどをさらに前へすすめたい。そして大山崎町をみんなが家に帰ってホット一息ついたとき、自然豊かな天王山があり、美味しい水がある、そんなふるさとにしたい。住民との対話を発展させ、柔軟な行政をすすめていく。それぞれの生き方を尊重する優しさのある町、大山崎町にするために二期目に挑戦する、お力を」と訴えると大きな歓声が湧き起こり、まなべ必勝へ心を一つにしました。

 京都自治労連は、まなべ町長の必勝へ決起集会を行い、宣伝行動などに参加しました。


京都自治労連 第1737号(2010年10月5日発行)より

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