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機関紙 - 最新エントリー

7月20日、21日と神奈川県横浜市で「第66回自治体学校」が開催されました。京都自治労連からは、3単組12人(現地参加5人、Zoom参加7人)が参加し、地方自治の大切さを学び交流しました。

基調講演は、中山徹自治体問題研究所理事長(奈良女子大学名誉教授)が行いました。岸田政権のもと、戦争できる国づくりが進められ、国の「補充的指示権」を盛り込んだ地方自治法改正など分権から集権化が進められていること、自治体でも国の政策を無批判に受け入れることに警鐘を鳴らしました。また、いま求められているのは「自治と公共性の再生」にあることをわかりやすくユーモアを交えながら話されました。

記念講演は、フォトジャーナリストの安田菜津紀さんが、ガザやシリア、陸前高田市など紛争地や被災地での取材を写真で様子を伝えながら話され、戦争の悲惨さや理不尽さと人々の連帯の必要性が伝わってきました。

2日目は、分科会や講座など14に分かれた学習と交流が行われ、全国から720人を超える参加者がありました。


京都自治労連 第2013号(2024年8月5日発行)より

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全国自治研in愛知に参加しよう

カテゴリ : 
組合活動
 2024/8/6 10:00

「第17回地方自治研究全国集会」が10月5日、6日に愛知県名古屋市で開催されます。

伊藤真氏(弁護士・伊藤塾塾長)の記念講演、職場や地域・社会課題をテーマに15の分科会・講座等が企画されています。

とき:10月5日(土)、6日(日)

ところ:名古屋国際会議場

申込/参加費用:所属の組合役員または組合書記局までお問い合わせください。

申込締切:9月6日(金)


京都自治労連 第2013号(2024年8月5日発行)より

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9月13日(金)10:00〜
ラボールホール

今年の大会のポイントは次の4点です。

  1. 公務公共サービスの拡充のため、予算人員闘争や長時間労働規制の推進、「給与制度のアップデート」に対抗する運動の推進、会計年度任用職員の雇用の安定など安心して働き続けられる職場づくりに取り組むこと。
  2. 誰もが安心して住み続けられる憲法が生きる地域・自治体づくりをめざして、職場からの自治研活動を強めるとともに、首長選挙を通じて要求実現のために地方政治革新を勝ち取ること。
  3. 一人ひとりの組合員が主人公を貫き、単組活動の強化、正規・非正規労働者の組織拡大、次の担い手づくり、ジェンダー平等推進などに取り組むこと。
  4. 「戦争する国づくり」を許さず、総選挙と2025年参議院選挙で私たちの要求を実現する政治への転換を図ること。

 組合員の旺盛な議論で豊かな方針をつくりましょう。


京都自治労連 第2013号(2024年8月5日発行)より

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趣味や特技、推し活など含めて組合員の魅力を紹介する新シリーズがスタート。(隔月予定)

知らないことを知りたくなる

保育士として入庁後、一昨年まで保育園に勤務、現在は子ども家庭課で児童虐待や保護者・学校・子どもからの相談等を担当するGさん。

「趣味ですか。挙げればキリがないですよ(笑)」。車、バイク、畑(家庭菜園)、DIY、旅行…本当に次々と出てきます。「あとは仕事にも関係しますが、ライフワークのひとつとして遊び歌作家の方々に同行して全国各地の保育園でのライブや親子コンサートも手伝っています。自分の学びにもつながって楽しいです」。

そのなかで一番は?と聞くと、「昔から車やバイクは好きでしたね。保育中に子どもたちと車の話題で盛り上がることもあって、子どもが『軽トラかっこいい』と言えば、『ほんなら先生軽トラ買うわ』とノリで言ってみたり」。実は本当に軽トラを買ったというのだから驚き。

「知らないことを知りたくなる性格なんです。これって自分で出来ないのかな、と。DIYも畑もそう思ったひとつ」と言います。「畑は知り合いが場所を貸してくれたことがきっかけ。保育の年長クラスで野菜を育てた事があり、『家でも出来るやん』とやり始めたら面白くて」と今はトウモロコシやきゅうり、トマトなどを育てています。悩みはスイカがうまく育たないこと。

古民家DIYに挑戦したい

「やっぱり一番は決めきれないなぁ(笑)。やりたいことをいっぱい作って、出来る時にやっていく。それに趣味なんてチャレンジして失敗しても誰にも怒られないですから」と深みのある言葉が返ってきます。

あえて今後チャレンジしたいことを聞くと、「いつになったらスイカが出来るのかなって(笑)」。笑い合っていると、「あ、古民家でDIY計画をやってみたいです。みんなが集まれる場所としても楽しいでしょうし、週末は田舎暮らしという二拠点生活も憧れちゃいますね。思い出させてくれてありがとうございます(笑)」。

それにしても、どれも手を抜いていないところが凄い。ジャンル様々、多種多彩。バイタリティーあふれすぎでは。ひとまず良い古民家物件をご存知の方はぜひ紹介してあげてほしい。


京都自治労連 第2013号(2024年8月5日発行)より

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7月6日、5年ぶりとなる「地引網体験&バーベキュー」を舞鶴市の神崎海水浴場で開催し、9単組71人が参加しました。

地引網体験では、約30分かけて引き寄せた網にたくさんの魚が。参加者から大きな歓声が上がりました。魚はその場で焼いて食べ、新鮮な海の幸を堪能しました。

恒例の、北部の単組が厳選した名産品や銘菓が当たる大抽選会も盛況でした。

「なかなかできない経験ができ、子どもも楽しめた」との感想が寄せられました。


京都自治労連 第2013号(2024年8月5日発行)より

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今号より図書館司書の仲間から"イチオシ"の書籍紹介コーナーを設けます。(隔月予定)

あなたは、死にたいと思ったことがありますか?

本書は、著者が16歳で飛び降り自殺をはかり、頚髄を損傷し車いす生活となった経緯と自立するまでが赤裸々に書かれています。

自殺に至った原因の一つは、複雑な家庭環境。家族関係の大切さを痛感するとともに、彼女にどこか安らげる居場所さえあれば死にたいと思わなかったのではないだろうか。私たちの図書館も誰かの居場所となれるように努めなくてはと感じました。文芸部の先生の詩「病室に窓はありますか 心の窓は開いていますか 心の窓を開きましょう」に強く心打たれました。


京都自治労連 第2013号(2024年8月5日発行)より

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知っ得共済 自治労連共済

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組合活動
 2024/8/6 9:10

"それ"も手術見舞金の支払い対象です

健康診断で胃にポリープが見つかり内視鏡手術。入院扱いではないし、通院に必要な安静加療要件もありません。でも、「手術見舞金特約」にご加入の方は、共済金の支払い対象です。

会計の詳細に記載がある診療報酬が3000点以上の手術に対して共済金が支払われます。もちろん、診断書補助も出ますので、安心して請求してください。

※詳細は所属の組合まで(組合で取り扱いの無いメニューもあります)


京都自治労連 第2013号(2024年8月5日発行)より

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京都総評学習会

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組合活動
 2024/8/6 9:00

 「ジェンダー平等実現と心理的安全性 -最悪を最高に変える魔法 」

日時:8月22日(木)18時30分〜20時

会場:ラボール京都第7会議室(Zoom併用)

講師:長久啓太さん(岡山県労働者学習協会事務局長)

※参加申し込みはQRコードから。


https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZUtc-yurTsoG9OczERFs-rCsVmeVn5tpzt3

 


京都自治労連 第2013号(2024年8月5日発行)より

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お知らせ

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組合活動
 2024/7/9 16:00

自治労連第46回定期大会

日程:8月25日(日)〜26日(月)
会場:つくば国際会議場(茨城県つくば市)

事前会議

日程:8月24日(土)

詳細は通知文書等を参照ください。


京都自治労連 第2012号(2024年7月5日発行)より

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国民平和大行進

世界大会をめざして全国で思いをつなぐ

広島と長崎に人類史上はじめて原子爆弾が投下され、21万人もの命が奪われてから、今年で79年。来年は被爆、そして戦後80年目の夏を迎えます。8月に開催される原水爆禁止世界大会への代表派遣、国民平和大行進、世界大会に折り鶴を届ける取り組みなど、「平和」について考え、一緒に行動する夏にしましょう。

1958年以来毎年、核兵器の廃絶をめざして、北は北海道、南は沖縄から、原水爆禁止世界大会が開催される広島・長崎に向かって歩く国民平和大行進が今年も行われています。

6月21日に滋賀県から京都府に引き継がれた「東京→広島コース」の行進は、5日間かけて京都府南部の市町村を次々とつなぎ、26日に精華町から奈良県へと引き継ぎました。

行進に参加した精華町職委員長の松田敏さんは「今回は地労協の代表としての参加でしたが、同じ精華町職の仲間が参加してくれています。『核兵器廃絶』という課題に、個人ができることは小さいけれど、こうして多くの人が集まって行進して、思いを広げ、つなげていくことが大事だと思っています」と平和への思いを語りました。

6月30日に福井県から引き継いだ「富山→広島コース」の行進は舞鶴や宮津など京都府北部の市町がつなぎ、7月4日に兵庫県へと引き継ぎました。ほかにも「綾部→亀岡コース」、「京都市内網の目行進」など京都府内各地で取り組まれた平和を願う行進に多くの仲間が参加しました。


原水爆禁止世界大会in広島

軍拡ではなく、核兵器禁止条約への参加を

世界に目を向けると、ウクライナ侵略を続けるロシアが、核の威嚇を繰り返し、ガザ攻撃を激化させるイスラエルの閣僚が、核使用を「選択肢」と発言するなど、核兵器を巡る緊張が高まっています。軍事や核では、平和と安全は実現しません。ウクライナやガザの紛争を見ても明らかであり、核兵器の廃絶、戦争反対、平和を願う世界の人々の声、願いが大きくなっています。

核兵器禁止条約は2017年122ヶ国が賛成し国連で採択され、21年1月に国際法となり、現在、署名国93ヶ国、批准国70ヶ国へと広がっています。国内の世論調査で「核兵器禁止条約に日本が参加するべき」と61%の人が回答しています。

唯一の被爆国である日本だからこそ、政府がいますべきことは、軍備の増強ではなく、核兵器禁止条約に参加し、憲法9条に基づく平和外交に力を尽くし、核兵器廃絶の先頭に立つことです。

8月に広島・長崎で開催される原水爆禁止2024年世界大会は、世界の情勢からみても、大変重要な意義を持つ大会といえます。京都自治労連は、広島で開催される世界大会に代表団を派遣します。


京都自治労連 第2012号(2024年7月5日発行)より

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