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機関紙 - 最新エントリー

 第3回丹後地協定期大会が10月2日、野田川わーくぱる(与謝野町)で開催され、代議員30人が出席しました。討論では年末確定闘争に向けた取り組み、府職労からは京都府人事委員会との交渉の様子などが報告されました。

 新議長に選出されたBさん(京丹後市職労)から、丹後地協各単組・支部の活動交流と学習を重視した取り組みを行っていく決意が語られました。

 大会終了後、京都自治労連の松下書記長を講師に17人勧と「会計年度任用職員」学習会が行われました。


京都自治労連 第1905号(2017年10月5日発行)より

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 「安倍9条改憲NO!全国市民アクション・京都」(略称「アクション京都」)の結成のつどいが9月25日、京都市内で開かれ、150人を超える市民が参加しました。

 アクション京都の結成に向けては、「平和憲法を守り生かす共同センター」や「戦争をさせない1000人委員会京都連絡会」「憲法9条京都の会」らが相談会を呼びかけ、準備を行ってきました。

 つどいでは、各団体の代表らが発言。「学者の会」の高山佳奈子京大教授は、「憲法は全体が戦力不保持で組み立てられており、9条だけを変えると意味不明になる。モナリザの顔にヒトラーのチョビ髭を書き加えるようなものだ」と安倍9条改憲を、ユーモアを交えながら痛烈に批判しました。

 つどいでは、「全国3000万署名」に積極的に応え、京都での目標を60万筆とし、来年5月までに集めることなどを確認しました。


京都自治労連 第1905号(2017年10月5日発行)より

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 9月24日、京都総評が「いのち守る署名統一行動」を行いました。ラボール京都で意思統一集会を行い、西院交差点で宣伝署名活動、その後、周辺の住宅へ署名をもって訪問行動に取り組みました。30人が参加して、100筆が集まりました。

 ラボール京都周辺への訪問署名行動では、府職労連と京都市職労の参加者が、路地に入っての訪問署名に取り組みました。留守以外では多くのところで対話でき、「安心して老後が過ごせる医療・介護にしてほしい」「国保料が高い。何とかならんか」などと切実な声が寄せられました。

 参加者からは、「足を踏み出せば、切実な要求がたくさんあり、対話できることが分かった」「もっともっと署名行動参加者を広げたい」など、感想が寄せられました。


京都自治労連 第1905号(2017年10月5日発行)より

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 沖縄戦の過去、米軍基地問題で揺れる現在、その未来は――。青年部の沖縄平和ツアーを今年も実施します。自分の目で見る、耳で聞く、肌で感じる、憲法や地方自治の視点からリアルな沖縄の今を学びましょう。

  • 日程 11月11日(土)〜13日(月)〈2泊3日〉
  • 訪問地 平和祈念資料館、ガマ、名護市辺野古、東村高江など
  • 定員 30人
  • 参加費 55,000円(往復飛行機、2泊、2朝食、1昼食、2夕食付)
  • 募集〆切 10月19日(木)

各単組を通じてお申し込みください。
参加費等は各単組でご相談ください。


京都自治労連 第1905号(2017年10月5日発行)より

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お知らせ

カテゴリ : 
組合活動
 2017/9/26 15:40

京都自治労連 第196回中央委員会

●日時:10月12日(木)10:30〜
●場所:ラボール京都第8会議室
●議題:17秋季年末闘争方針について他


府人事委員会への要請署名を全職員から集めよう!


京都自治労連 第1904号(2017年9月20日発行)より

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 安倍政権による憲法9条改悪の動きが強まるなか、改憲を阻止しようと広範な人々が集まり、新たな市民団体「安倍9条改憲NO! 全国市民アクション」が結成され、9条改憲阻む3000万人署名が呼びかけられました。憲法擁護の義務がある公務労働者・労働組合として、職場・地域から「安倍9条改憲NO」の署名運動に取り組みましょう。

憲法守る共同さらに大きく

 「安倍9条改憲NO! 全国市民アクション」の発起人は、有馬頼底さん(臨済宗相国寺派管長)、梅原猛さん(哲学者)、瀬戸内寂聴さん(作家)、浜矩子さん(同志社大学教授)、益川敏英さん(京都大学名誉教授)の京都にゆかりのある著名人の皆さんなど19氏です。

 9月8日には、東京でキックオフ(発足)集会が開催され、会場あふれる1500人を超える市民が参加。「広範な人たちと共同して、?地殻変動?を起こし、憲法9条改悪をやめさせよう」と3000万人署名を取り組むことが呼びかけられました。

京都でも発足

 京都においても、「全国市民アクション」の結成は大歓迎され、幅広い市民や団体で「安倍9条改憲NO!全国市民アクション・京都」が結成されます。結成集会を9月25日(月)、ハートピア京都ホールで計画されています。

この署名待っていた

 京都自治労連は、「全国市民アクション」の結成を大歓迎し、キックオフ集会が行われた9月8日の夕方、阪急西院駅前で「安倍9条改憲NO!」文字と京都になじみのある発起人の皆さんの名前が入った横断幕を掲げて、3000万人署名を行いました。横断幕は大変注目され、仕事帰りに足を止めて見入る人や、「この署名を待っていました」と快く署名に応じてくれる市民など、インパクトのある行動になりました。

安倍政権倒す歴史的チャンス

 9月28日からの臨時国会での冒頭解散が濃厚の情勢です。今回の解散総選挙は、森友・加計疑惑隠し解散です。くらし破壊、戦争する国づくり、国政を私物化する安倍政権に審判を下し、安倍政権を打倒しましょう。

「安倍9条改憲NO!
全国市民アクション」の発起人(敬称略)

有馬 頼底(臨済宗相国寺派管長)
梅原  猛(哲学者)
瀬戸内寂聴(作家)
浜  矩子(同志社大学教授)
益川 敏英(京都大学名誉教授)
内田  樹(神戸女学院大学名誉教授)
落合 恵子(作家)
鎌田  慧(ルポライター)
鎌田  寛(諏訪中央病院名誉医院長)
香山 リカ(精神科医)
佐高  信(ジャーナリスト)
澤地 久枝(作家)
杉原 康雄(一橋大学名誉教授)
田中 優子(法政大学教授)
田原総一郎(ジャーナリスト)
暉峻 淑子(埼玉大学名誉教授)
なかにし礼(作家・作詞家)
樋口 陽一(東北大学・東京大学名誉教授)
森村 誠一(作家)


京都自治労連 第1904号(2017年9月20日発行)より

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 9月12日、京都市職労女性部は、「憲法から『働き方改革』を検証する」と題した昼休み憲法学習会を開催。

 講師の毛利弁護士(京都南法律事務所)は、「安倍働き方改革とは何か」について、「憲法と労働者の命と健康」から入って分かりやすく解明し、労働者の命と健康を企業の利益に劣後していると厳しく批判しました。参加者からは、「短い時間でもよく分かった」と好評で、第二弾の学習会を10月3日(火)に計画しています。


京都自治労連 第1904号(2017年9月20日発行)より

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 亀岡市職員組合は9月9日の午後、新保育指針学習会を開催し、26人が参加しました。

 保育所保育指針が改定され、来年度4月1日から施行されます。大阪保育研究所の杉山隆一さんを講師に、改定の内容や保育現場への影響などのお話を聞きました。

 新指針では、子どもの育ちを重視する内容とはなっていないが、新指針の良さをいかしながら、いまの自分たちの保育を見つめ、子どもたちの豊かな発育を保障する保育実践の大切さが語られました。学習することで不安が解消されたなどの感想も多数寄せられました。


京都自治労連 第1904号(2017年9月20日発行)より

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 9月16日、丹波自然運動公園体育館にて京都自治労連第39回バレーボール大会(女子9人制)が行われました。

 京都市職労、福知山市職、舞鶴市職労の3チームが出場し、総当たりで対戦。試合序盤は一進一退の展開が続きますが、京都市職労は正確なアタックや相手のミスを逃さずに着実に得点を積み重ね、1セットも落とさずに2連覇を果たしました。

 優勝した京都市職労チームは、10月13日〜15日に千葉県成田市で開催される全国大会へ出場します。


京都自治労連 第1904号(2017年9月20日発行)より

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 私たちの賃金・労働条件、更には地域経済にも大きく影響する17人事院勧告は、月例給と一時金の引き上げが示されたものの、その額は生活改善には程遠く、多くの問題・課題が残っています。京都自治労連は、全ての組合員の参加で学習・議論を行って、秋季年末闘争で低額勧告を上回る前進を勝ち取ろうと訴えています。

 9月5日、京都公務共闘17人勧学習会が開催され、公務労組連絡会事務局長の川村好伸氏を講師に17人事院勧告の特徴・分析と問題点を学びました。

 川村さんは、4年連続引き上げ勧告は運動の成果としたものの、その内容は本府省業務調整手当改善(霞ヶ関の本省の役職手当)に18・9%も割いており、棒給表への反映はわずかで全く不十分なものと断じました。重ねて、「給与制度の総合的見直し」による現給保障を来年3月で終了するとしている点に「賃下げを押し付ける暴挙」としました。

諸手当にはほとんどふれず、退職手当に見直しも

 さらに、住居・通勤手当など生活に密接な諸手当については、民間より低いと認めつつも改善勧告なし。長時間労働・人員不足の実態についても、管理職員のマネジメント強化、人事評価制度の推進など、「問題解決にむけ正面にたった内容はない」と問題点を明らかにしました。

 また、17人勧後、内閣人事局が退職手当について、検討状況としながらも、官民格差是正を調整率引き下げで行い、それに経過措置を設けないと発表したことを批判しました。

学習を力に、とりくみを旺盛に行おう

 学習会には、府職労連、京都市職労、宇治市職労、城陽市職労、精華町職も参加、職場に戻ってのとりくみの決意もありました。12日には舞鶴でも京都公務共闘の学習会が開催されました。単組、地協での学習会も計画されています。

 学習会で17人勧の内容を周知し、要請署名など府人事委員会への働きかけを強化し、確定闘争を旺盛に行い、「低額」勧告を上回る前進を勝ち取りましょう。


京都自治労連 第1904号(2017年9月20日発行)より

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