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機関紙 - 最新エントリー

 5月20日、京都自治労連第24回将棋大会がラボール京都で開催され、府職労、舞鶴市職労、南山城村職から5チーム(3人1組)が出場しました。

 総当たり方式で行われた対局は、最終対局までもつれる展開でしたが、舞鶴市職労が4連勝で優勝を飾りました。全国大会出場をかけて、6月24日の近畿大会へ臨みます。

 また、舞鶴市職労のCさん、南山城村職のDさんが個人4連勝でした。


京都自治労連 第1897号(2017年6月5日発行)より

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 第13回ファミリー魚つり大会が6月4日、朽木渓流魚センター(滋賀県高島市)で開催され、240人が参加。今年は、与謝野町職、京丹波町職など、初めて参加の単組もあり、にぎやかな大会となりました。

 魚つり大会の主役は子どもたち。会場のあっちこっちで釣りあげたイワナやアマゴを手にして大喜び。早速、お昼のバーベキューでは、釣った魚を炭火焼にして美味しくいただきました。豊かな自然の中で、家族そろって、職場の仲間と共に終日歓声を響かせました。

(京都市職労対象の釣り大会は6月17日に開催されます)


京都自治労連 第1897号(2017年6月5日発行)より

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お知らせ

カテゴリ : 
組合活動
 2017/5/23 19:10

京都自治労連
第2回京都労働セミナー

とき 7月1日(土)〜2日(日)
ところ 京都烟河(亀岡市)

全単組から参加しよう


公務労働者の賃金・労働条件改善署名、退職手当引き下げ反対署名を全職場で


京都自治労連 第1896号(2017年5月20日発行)より

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 5月11日、ラボール京都で17夏季闘争方針案を審議する第195回中央委員会を開催しました。
 春の組織拡大月間の中間到達と各単組での経験や教訓を生かした月間後半での前進、また改憲阻止、「共謀罪」廃案など平和と民主主義を守る運動、最賃引き上げをはじめとした賃金闘争などの夏季闘争方針を確立しました。

歴史に学び、運動を前に

 挨拶に立った池田委員長は、3日の憲法記念日に安倍首相が2020年改憲を表明したこと、自身の見解は「読売新聞を熟読してほしい」と述べたことを批判し、「昨年発刊した『戦争と自治体』は府内・全国各地で学習と普及がすすめられ、ポケット憲法の発行は7万部を超えた。憲法施行70年の今、私たち自治体労働者が憲法の原点に立ち返ることが必要」と強調しました。また、6月実施の岩手フィールドワークへの参加を呼びかけるとともに、「現実の課題に正面から向き合い、歴史からしっかりと学ぶことが大切だ」としました。

 続けて、毛利崇弁護士を講師に「日本国憲法と自民党改憲案〜自治体労働者と改憲〜」と題した学習会を実施。自治体労働者にとって憲法が変わることの意味について、上意下達であった戦前の明治憲法と戦後の日本国憲法の違いや、赤紙配布の例を示しながら、自治体労働者の存在意義、働き方そのものを変質させるものと強調。改憲派の「押し付け憲法論」に対する的確な反論をはじめ、立憲主義や地方自治を否定する改憲案の狙いを分かりやすく話されました。

全単組で夏季要求書の提出を

 17夏季闘争方針案で松下書記長は、夏季要求書を提出し、賃金闘争や予算人員闘争をすすめることを提起し、組織拡大月間の後半に向けて、引き続いての奮闘を呼びかけました。

 また、地公法・自治法改正に伴う臨時・非常勤職員の課題にふれ、手当支給など改善面が見られる一方で、非正規の固定化や公務職場のあり方、働き方を根本から変えられてしまう可能性がある点を指摘し、非正規だけの課題とせず、問題の本質と全体像を見ることが大切と強調しました。

 討論では7単組7人が発言し、組織拡大を中心にこの間の経験などが語られました。

憲法学習会を全単組で取り組もう

 今年は憲法施行70年です。京都自治労連は憲法が生きる職場と地域づくりに向け、憲法闘争強化期間(〜11月)を設定。自由法曹団京都支部の協力で、弁護士の皆さんが講師に。あらゆる分野での憲法学習に取り組みましょう。

いっせい職場訪問で対話すすめよう

 「なくそう長時間労働、いっせい職場訪問」をスローガンに、長時間労働の一掃と実態把握、対話と職場要求を集める予算人員闘争が全国統一行動として提起されています。京都自治労連は29日から6月9日を集中期間に設定、職場訪問や対話行動に取り組みましょう。


京都自治労連 第1896号(2017年5月20日発行)より

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 5月13日、京丹波町のグリーンランドみずほで、青年部の恒例行事である、新採歓迎「スプリングフェスタ」が開催され、新規採用の仲間11人を含む12単組53人が参加しました。

 D青年部長の開会挨拶に続いて、「労働組合ってこんなトコ」と「青年部活動」の2つの説明・紹介がパワーポイント、動画を使って行われました。「組合の事がよく分かる内容だった」「写真が多く使われていて楽しい雰囲気が伝わってきた」など、どちらも好評でした。

 体育館に移動してのソフトバレーボール大会には11チームが参戦し、予選リーグから熱戦が繰り広げられました。予選・決勝リーグともに1セットも落とさない強さを見せた城陽市職労が4年ぶりに頂点に。スポーツの後は、お待ちかねのバーベキューを囲んだ夕食交流会。自治体や職種を越えて仲間の輪と交流を広げました。実は地元が一緒だったという?ローカルトーク?も含めて、大いに盛り上がりました。二次会に移っても夜遅くまで交流が行われました。

ソフトバレーボール大会

優勝 城陽市職労
準優勝 混合A(舞鶴、南山城)
第3位 府職労連A


京都自治労連 第1896号(2017年5月20日発行)より

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大山崎の保育を守りたい
最優秀賞に大山崎町職

 「民間委託の話がある中で、?みんなが大好きな大山崎の保育を守りたい。いつまでも続くように?との思いを込めてメーデーに参加しました」「それだけに、最優秀賞はみんなが喜んでいます」と小畑委員長(写真中央)は語ってくれました。

メーデーコンクール結果

最優秀賞 大山崎町職

優秀賞 宇治市環境嘱託労組、南山城村職

入賞 綾部市職労、宇治市職労、精華町職


京都自治労連 第1896号(2017年5月20日発行)より

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 職場に就いて1ヶ月が過ぎ、新規採用者の皆さんは、それぞれ所属部署で担当の仕事を割り振られ、はじめての仕事に奮闘している頃です。

 今回の「組合に入ったよ」は、京都府南部の精華町で忙しい中でも、仕事の難しさや緊張感を逆に楽しんでいるように思える3人にお会いしました。

精華町は露地まで知っています

 組合書記局を訪ねると、既に3人が駆けつけてくれていて、仕事の話に花を咲かせています。Aさんは、住民部総合窓口課に所属。BさんとCさんは、出先の上下水道部上水道課で、すでに担当の仕事をこなしています。

 3人に精華町に就職した理由を尋ねると、最初に口火を切ってくれたのはAさん。「小さい頃から精華町に住んでいて、この町が好きです。昨年は、今と同じ総合窓口課で臨時職員としてマイナンバーの事務業務を手伝っていて、職員の皆さんや住民の皆さんを見ていて、『精華町のために何か役に立ちたいなあ』と感じて精華町役場を受けました」。次に応えてくれたBさんも精華町出身。「大阪の会社で『計装士』として3年間働いていました」。計装士とは、工場や高層ビルに計測機器や制御機器をつける専門職で、それに付随する配管等の設計・管理なども行なう仕事。「昼夜問わず広範な地域で工場やビルを回っていまして…。地元に戻ってきました」。AさんもBさんも、「精華町なら狭い露地まで知ってますよ!」と胸を張ります。

 「私は奈良から通ってます…」と少し恐縮してCさん。「『街づくり』にかかわりたくて公務職場を選択した」と話します。「ただの建物や道路建設だけではなくて、『住民の生活全体を考えたら役場かなあ』って思いました」と精華町に就職できてうれしそうです。

初めてのことに緊張の連続

 Aさんは、臨時職員として働いていたときと同じ職場に配属されています。「仕事は大体わかっていますね」との問いに、「いえいえ、緊張の連続です。窓口にこられた方の質問や要望に正確に応えないといけませんから…。簡単ではないですね」とキリッと顔がしまりました。「行政にかかわって勉強すること一杯です」。

 Bさんも「難しい…」と答えます。Bさんは、施設の管理・運営で、業者さんとの打ち合わせや契約を行なっています。「議会や委員会などで決まっていることをちゃんと把握していないといけないし、書類も多いですね。びっくりです」。

 Cさんは管財部門。数千万円のお金を扱う部署で緊張の連続です。「今までみたこともないような金額の小切手を発行するので、もし間違いがあったら…とか緊張します。部門全体の予算なども知っておかないといけないので、勉強もしないといけない」。

 3人とも仕事の話はつきません。仕事の難しさや緊張感を話す3人ですが、顔はすがすがしい。「皆さんの話から仕事へのやりがいが感じられますよ」と言うと、「『精華町で暮らしていきたい』って思う町にしたいです」とAさん。「ここで腰を落ち着けて住民に信頼される仕事がしたいです」とBさん。「住民が安心して暮らしていける町づくりに関わっていきたいです」とCさん。それぞれ、これからの抱負が自然に口から出てきました。


京都自治労連 第1896号(2017年5月20日発行)より

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 「共謀罪」法案の衆議院法務委員会での採決強行が迫る緊迫した情勢のもと、京都総評が呼びかけた「共謀罪」の廃案めざす一斉宣伝行動が、16日に行われました。

 京都市職労は、河原町三条で京教組や自由法曹団などと合同で宣伝・署名行動を行いました。マイクを握った小林京都市職労委員長は、「共謀罪は、相談や話し合いをするだけで、貯金をおろしただけでも、犯罪の準備行為として処罰できる。誰でも犯罪者にされてしまうとんでもない法律。必ず廃案にしましょう」と呼びかけました。

 署名に協力してくれた女性は、「テレビで大臣の説明を聞いてこれはひどいと思った。多くの人に知らせないと」と語ってくれました。

 西院での宣伝行動では、「私は安倍支持だが、共謀罪はあかん。絶対あかん」と向こうから署名に駆け寄ってくれました。共謀罪の危険性が、日々広がっています。街頭の雰囲気も変わってきました。「共謀罪」反対の声をさらに広げ、必ず廃案にしましょう。


京都自治労連 第1896号(2017年5月20日発行)より

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お知らせ

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組合活動
 2017/5/11 13:30

自治振興課交渉

日時 5月22日(月)
    集合:9時30分 交渉:10時〜

場所 府庁旧館2F総務部会議室

全単組から交渉参加を!


情勢緊迫!「共謀罪」反対署名を急ごう


京都自治労連 第1895号(2017年5月5日発行)より

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 5月1日、第88回メーデーが全国308ヶ所で行われ、約16万人が集いました。京都では、府内12ヶ所に約1万2000人の仲間が参加。「8時間働けば、暮らしていける賃金を」「共謀罪は許さない」「憲法を守ろう」などの要求を響かせました。

超勤の過労死ライン合法化許さない

 二条城前広場で行われた全京都統一メーデー中央集会は、8000人の参加者で会場が埋まりました。

 梶川憲メーデー実行委員長(京都総評議長)が主催者を代表してあいさつ。梶川実行委員長は、「残業月上限100時間を掲げた安倍働き方改革は、過労死ラインを超える超勤を合法化するもので許せない」、「共謀罪は、労働組合のみならずあらゆる市民の活動が、監視と弾圧の対象となる危険な法案。必ず廃案にしよう」と呼びかけました。

 京都弁護士会の共謀罪新設阻止PTの秋山健司弁護士、全国過労死を考える家族の会の寺西笑子さんなどが来賓あいさつ。争議団を代表して、青いとり不当解雇裁判原告団の北垣光代さんが、「不当判決は許せない。控訴してたたかう」と決意を表明しました。

 メーデー宣言を確認、?団結頑張ろう?を三唱して、3コースに分かれてパレードを行いました。

職場要求掲げ新採の仲間も

 各地のメーデー会場では、京都自治労連各単組の「大幅人員増で異常超勤解消を」「パワハラは許さない」「共謀罪反対」などのプラカードやデコレーションの力作が登場。宇城久メーデーでは、宇治市職労が「森友学園問題」の寸劇を披露。安倍総理、昭恵夫人、籠池理事長に幼稚園児も登場し、会場は大爆笑で大きな喝采が寄せられました。

 メーデー終了後、各単組や支部では、新規採用の仲間も交えて、お楽しみの交流会を開催し、団結を深めました。


京都自治労連 第1895号(2017年5月5日発行)より

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