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機関紙 - 最新エントリー

北部自治体学校 3月4日(土)

カテゴリ : 
組合活動
 2017/1/10 18:20

みんなで考えよう!住民の暮らしを守る自治体の役割
―「公共サービスの産業化」、住民と自治体職員との協働 ―

講演
 「公共サービスの産業化」で誰が幸せになるのか
 〜自治体は誰のもの?〜
 岡田 知弘氏(京都大学大学院経済学研究科教授)

報告?
 「自治体職員の役割とやりがいってナニ?」
 大石真紀子氏(長野県阿智村職員)

報告?
 北部各地から

日時:3月4日(土)13:30〜16:45
会場:綾部市ITビル 多目的ホール (電話0773-42-1920)

南部自治体学校も計画中!


京都自治労連 第1887号(2017年1月5日発行)より

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丹後労働学校
同じ地域で働く人と交流できたらいいですね

 丹労連(丹後労働組合総連合)は、地域で働く仲間を集めて丹後労働学校を開催しています。全8回の講座・講演からなるこの労働学校に京丹後市職労、京都府職労連の青年たちが参加しています。京丹後市職労から参加している2人に感想を伺いました。

 青年部長をつとめるHさんは、「ニュースでチラッとしか見ない中東の内戦の状況をリアルに聞いてショックでした」とジャーナリストの西谷文和さんを招いての第1講座を受講した感想を話します。副部長のIさんは、「テーマを与えられてグループディスカッション。仕事も年齢も違う人の意見や考え方を聞いて勉強になりました」と参加を楽しんでいるようです。

 労働学校への参加は、2人とも組合からのすすめで決めたとのこと。「同じ地域で働く人たちともっと交流できたらいいなあ」とHさん。「同世代の人がもっと参加してくれたらいい」とIさん。市役所に就職して3、4年経って、仕事・地域…学びたいことがたくさん出てきているとのこと。2人にとって労働学校の参加は、刺激になっているようです。


乙訓わくわく講座
若者同士が語りあえてすごく楽しかった

 乙訓地域労働組合協議会が主催する『わくわく講座』が、昨年6月から11月まで6回開かれ、大山崎町職からJさん、Kさんが参加しました。

 2人が『講座』へ参加するきっかけは、先輩からの勧めでした。現在、職員組合の執行委員の2人ですが、「情勢の話や賃金問題が難しい」と思っていて、「少しでも理解できるように」との思いで参加しました。

 参加していたのは、保育士や小学校の先生、郵便局員、お豆腐屋さん、商店で働く青年など様々。

 「難しい内容ならどうしよう」と心配しましたが、「職場で起こっていることや悩み、経験などを出し合おう」という内容にJさんは、「これまで他の職種の若い人と語り合うことがなかったので、とても勉強になった」。Kさんは、「構えず、気軽に行ける場だった」。「すごく楽しかった」と話が弾みます。

 講座のもう一つの魅力が、毎回用意されるカレー。「これがまた美味しい」と大笑い。

 2人は保育士、仕事の魅力を聞くと「保育を通じて、子どもとも、親とも信頼関係を築いていけることかな」「一年が無事終わったとき、?保育士していてよかった?と思う」と目を輝かせて語ってくれました。


京都自治労連 第1887号(2017年1月5日発行)より

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府内各地で大奮闘!この一年

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組合活動
 2016/12/26 15:09

 2016年も残すところ後わずかとなりました。この一年を振り返ると、職場の仲間や地域の人々と共同を広げ、安倍暴走政権とたたかい、要求実現をめざすとりくみで大奮闘しました。「憲法改悪」が企てられ、戦争か平和かが問わてる今、みんなで切り開いた到達点は、未来を切り開く大きな力です。2017年を憲法と地方自治が輝き、住民の幸せと自治体労働者が輝く年となるよう、頑張りましょう。


▲原発と人類共存できない−円山音楽堂2300人、北部(宮津)600人が参加し、「高浜原発再稼働許さない」「原発のない世界つくろう」とアピール(3月12日)

▲TPPを批准するな!−秋の臨時国会の大争点TPP批准の強行可決を許さないと、トラクターも参加した府民集会(10月16日)

▲震度7が二度も襲った熊本地震−京都自治労連は災害復旧ボランティア派遣やカンパも取り組みました。

▲模擬交渉が力に―青年を中心に開催された「労働セミナー」、真剣に、そして楽しく学んでレベルアップしました。実戦形式の模擬交渉は大好評(6月18・19日)

▲3月29日、戦争法が施行−子どもを戦場に送るな!爆発する女性の怒り

▲ゾクゾクと組合加入−例年にも増して新規採用者の加入がゾクゾクと相次ぎ、嬉しいニュースが各地から届きました。写真はウエルカムパーティー(4月13日)

▲笑顔と歓声あふれる−家族のみんなも楽しみにしているファミリー釣り大会。今年は、天候にも恵まれ260人が参加(6月5日)

▲府は国人勧を押し付けるな−確定闘争が本番を迎える中、自治振興課と交渉。「賃金改定は、市町村で自主的に行うもの」と回答させる(11月7日)

▲自衛隊員を南スーダンに送るな−大久保基地を包囲した1300人のヒューマンチェーン(3月19日)


京都自治労連 第1886号(2016年12月20日発行)より

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京都自治労連

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組合活動
 2016/12/26 14:10

第194回中央委員会&組織集会

日時:2017年2月11日(土)10時〜17時
会場:ラボール京都


米軍くるな福知山市民集会

とき:2017年1月14日(土) 13時30分〜
ところ:府立中丹勤労者福祉会館(中会議室)


京都自治労連 第1886号(2016年12月20日発行)より

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 2016年賃金確定闘争は、12月19日時点で21単組が要求書を提出し、現在継続中も含めて16単組で交渉が行われました。

 国人勧・府人勧ともに給料表・一時金が3年連続のプラス改定となった下で、すべての単組で給与改定と年内差額支給を勝ち取りました。また、扶養手当改悪での経過措置改善、非正規職員の賃金改善など、厳しい状況の中にあっても職場・組合員の団結で前進・改善させる成果をあげています。

扶養手当改悪ゆるさない

 精華町職は11月28日に交渉を行い、給与改定部分のみ先行させて妥結し、扶養手当改悪については継続協議とさせました。来年1月に人事評価制度や5級到達課題とあわせて交渉を行う予定です。

 宇治市職労は12月13日に第2回目の交渉を実施しました。府人勧に基づく給与改定を確認すると同時に、扶養手当改悪の根拠を追及。国や府の状況を根拠にあげる当局に、「民調結果に手当引き下げの根拠は無い」等を指摘し、「根拠のない改悪は受け入れられない」として提案撤回を求めました。また、地域手当の矛盾や前歴是正などを追及し、改善を迫っています。

非正規課題で前進勝ち取る

 京都市職労は12月8日に賃金権利専門委員会交渉を行い、非常勤嘱託員の労働条件改善を引き出しました。具体的には、経験年数加算額の引き上げ(14年以上勤務2万円から2万1000円に)、臨時報酬支給月数の0・05月引き上げ(2・20月から2・25月に)、時間外勤務の割増率改善などです。

 向日市職労は12月9日の交渉で、嘱託職員報酬の2000円引き上げや臨時保育士の時間給引き上げ、臨時職員のインフルエンザ補助など、改善を勝ち取っています。また、人員課題での保育士採用の回答を引き出しました。

 府職労は12月15日に臨時・非常勤嘱託職員の処遇などにかかる交渉を実施。臨時職員賃金の日額200円引き上げ(年間5万円引き上げ)、非常勤嘱託職員賃金の格付け改善などを引き出しました。また、介護休暇や介護時間、子育て休暇などの改善も勝ち取りました。

春闘を起点に運動を展開しよう

 人員問題や長時間労働、最低賃金引き上げ、「総合的見直し」による現給保障の終了後に賃下げとさせないたたかいなど、16確定で追及してきた課題は17春闘への運動につながるものです。とりわけ賃金闘争では、民間賃金の動向が国や府の勧告に影響します。その点から春闘を起点に、賃上げをはじめとした官民共同の運動を職場・地域から展開することが重要です。


京都自治労連 第1886号(2016年12月20日発行)より

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 12月17日、京丹後市峰山町で「丹後地域づくり研究会」設立総会と、京都大学の岡田知弘教授を講師に「丹後の地域づくりと『研究会』への期待」と題した記念講演が行われ、会場には160人の住民が参加しました。

 岡田先生による記念講演では、合併から12年が経過た京丹後の地域経済や住民の暮らしの実態、全国各地のまちづくりの経験などについて分かりやすく語りかけ、参加した住民は、2時間の講演を食い入るように聞きいりました。

 総会では、「丹後地域づくり研究会・会則」と役員体制が全会一致で確認され、丹後地域に「まちづくり研究会」が発足しました。


京都自治労連 第1886号(2016年12月20日発行)より

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 自治体就職セミナーが12月17日に開催され、大学3回生を中心に学生15人が参加しました。主催者からは「自治体の役割や公務員の『働きがい』などを学生に知ってもらいたい」と開催の主旨を話しました。

 セミナーでは、地方自治体をめぐる現状と課題を立命館大学の平岡和久先生が、公務員の働く権利と法律を市民共同法律事務所の塩見卓也弁護士が講義。続いて、府庁、京都市役所で働く現役職員6人が自身の体験を交えながら、住民との関わりや仕事内容、その中でのやりがいや苦労などを話しました。

 学生からは、面接のことや転勤、職場のことなどの質問が出され、当局主催のセミナーでは聞くことのできない現場からの「生」の回答に、驚いたり、笑ったりの懇談となりました。


京都自治労連 第1886号(2016年12月20日発行)より

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 例年、京都自治労連と京都医労連が行っている自治体病院キャラバンが、11月下旬から12月上旬にかけて行われ、医師・看護師不足の現状や地域医療の課題、地域医療構想や自治体病院新ガイドラインなどについて懇談を行いました。

深刻な医師不足に悲鳴

 医師・看護師の不足問題は、「病院の中核である外科医が一人に、整形外科医の常勤医がゼロになったため、手術は他の病院へ転送している」など、相変わらず深刻な医師不足の実態が明らかになりました。その一方で、地域の「医師増やせ」の世論の高まりや、自治体と自治体病院の府や府立医大への派遣要請などで一定の改善がみられる医療機関もあります。しかし、圧倒的多数の病院で深刻な実態が続いています。

住民負担増に心配の声

 「地域医療構想」問題では、現在府が示している計画案が、「現状の病床数を維持するものでホッとしている」との声が多くの病院で出され、国保の都道府県広域化問題では、「住民負担が増えるのではないか」など心配の意見も出されました。
 また、「必死の思いで黒字にしても、消費税が上がればみんなの努力が一瞬でなくなる」と怒りの声が出されました。


京都自治労連 第1886号(2016年12月20日発行)より

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お知らせ

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組合活動
 2016/12/8 16:40

17春闘討論集会&旗びらき

日時:2017年1月7日(土) 午前10時〜
場所:ホテルビナリオ嵯峨嵐山


2016〜17「働くみんなの要求アンケート」を急ごう

集約日程 12月19日、1月19日、2月20日


京都自治労連 第1885号(2016年12月5日発行)より

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 各単組での16賃金確定闘争が大詰めを迎えています。3年連続のプラス勧告となった16人勧・府人事委勧告を生かし、職場・組合員の団結の力で賃金改善、労働条件改善など、要求前進を勝ち取ろうと最後までの奮闘が続いています。

全員待機の力で改善勝ち取る

 舞鶴市職労は、11月25日に4回目となる交渉を行いました。国人勧の矛盾を認めながらも国準拠に固執する当局に対し、総務省ではなく、市職員の顔を見て生活改善を図るよう追及しました。

 とりわけ焦点となっていた「総括主査」廃止(5級から4級へ降格、直近下位の額へ)に伴う経過措置期間を前回回答の1年から3年へと延長させ、生活給の保障として継続協議していくことを確認。さらに独自措置として2級昇格時の1号加算と、それに伴う2〜4級の在職者調整を行う回答、また扶養手当見直しに係る独自の経過措置を引き出しました。

嘱託職員報酬5%引き上げ

 綾部市職労は、11月24日、28日と交渉を行い、給料表・一時金を国準拠で改定し、差額を年内支給することを確認。「総合的見直し」によって引き下げられた賃金について、現給保障期間終了までにラス指数100に向けて改善を図ることとし、継続協議していくこととしました。

 また、夏休3日を5日への拡充要求について継続課題とさせ、嘱託職員賃金を来年4月から5%引き上げる前進回答を引き出しました。

団結強め改悪撤回へ

 向日市職労は、11月25日に第1回目の交渉を実施。府人事委勧告に準じて給与改定することを確認する一方で、当局は持ち家手当の廃止提案に加え、ラス指数が100を超えることから「将来的に国給料表へと戻すことを検討したい」とする2つの改悪を示しました。

 12月9日に2回目の交渉を配置して提案撤回へ団結を強めています。

値切り許さず、府勧告を完全実施

 京都府職労は、11月24日に府職労、29日に府職連(府職労・京教組)の交渉を行いました。地域手当0・15%引き上げで小数点第2位の値切りを示唆していましたが、完全実施することを回答。給料表改定については4月からラス指数が100を超える可能性があるとしながらも府勧告どおりに引き上げることとし、また、介護休暇改善、介護時間新設なども示されました。


京都自治労連 第1885号(2016年12月5日発行)より

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