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 丹後半島の美しい自然はわたしたち京都府民の誇りです。Xバンドレーダー基地なんて、とんでもない!!日本にアメリカの基地はいらない!の声を広げましょう!
 また、障害のある方がいきいきと働く、「リフレかやの里」を訪ねます。

とき 2013年11月2日(土)京都駅八条口
         8時出発(現地集合もできます)
ところ 丹後半島・経ヶ岬&リフレかやの里

●参加費:2,000円(昼食代、乗船料)
 同伴の子ども(小学生以下)1,500円
 (中学生以上)2,000円

●定員(先着順):40名
 所属の単組を通じてお申し込みください。

●申し込み期限:
 第1次集約:10月11日(金)
 第2次集約:10月25日(金)

企画・主催 京都自治労連女性部


京都自治労連 第1809号(2013年10月5日発行)より

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学習とたたかいの秋

カテゴリ : 
組合活動
 2013/10/8 15:10

 学び、バージョンアップしてたたかいを広げようと、各地で学習と集いが開催されています。

地方自治セミナーPartIII  「アベノミクスと地方財政」

講師 森裕之立命館大学教授
とき 10月9日(水)18:00〜21:00
ところ ラボール京都4階第8会議室


憲法守る決意新たに

 9月21日、憲法9条京都の会はつどいを開催し、会場となったシルクホール(京都市下京区)は会場いっぱいの900人が参加。平和憲法を守る決意を新たにしました。


府職労連が自治研集会

 府職労連は、29回目となる自治研集会を開催。渡辺治さん(一橋大学名誉教授)が記念講演。「14カ月予算と公共事業」「地域振興と府政の在り方」「税と国保一元化」などの5つの分科会を開催し、活発な議論が行われました。


ブラック企業根絶を

 第9回働き方を見直す京都集会が、9月29日に開催され、週刊東洋経済記者の風間直樹さんが記念講演。風間さんは、入社3年以内の離職率が5割を超える「ユニクロ」、退職勧奨やロックアウトなどで退職に追い込む電機大手などの実態と、更なる労働環境の悪化を狙う政府の動きを紹介。風間さんは「日本全体に、『ブラック企業』がまん延する。社会と連帯を広げ阻止を」と呼びかけました。


京都自治労連 第1809号(2013年10月5日発行)より

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京都自治労連 第184回中央委員会

日時:10月4日(金)10時30分開会
会場:ラボール京都4階 第1会議室


京都自治労連 第1808号(2013年9月20日発行)より

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 9月13日、14日、京都自治労連は「13秋期年末闘争討論集会」を福知山市内で開催。10単組58人が参加し、賃金確定をはじめとした秋のたたかう方針を活発な討論で深めました。
 また、自治労連・猿橋書記長を講師に「憲法をいかす秋のたたかい」について学習会を行いました。

住民共同で憲法をいかした地域づくりを

 冒頭、池田委員長は、「学習を深めると同時に、地域に入り、住民と共同して秋期年末闘争をたたかおう」とあいさつ。

 続いて、自治労連・猿橋書記長が「憲法をいかし、働くものと住民の暮らしを守る秋のたたかいを」と題して講演。安倍政権と労働者・国民要求の矛盾が広がるなか、解釈改憲に向けた動きと、道州制など統治機構の再構築が強まっていると指摘。この秋のたたかいの構えとして、全組合員が参加する運動づくりを重視し、賃金確定や組織拡大への飛躍をつかもうと呼びかけると同時に、労働組合運動と住民運動の結合は自治労連の役割だと強調し、憲法をいかした地域づくりと自治体のあり方を問う政策提言の運動を広げようと呼びかけました。

職場を基礎に全員学習・要求づくりすすめよう

 13人事院「報告」の問題点と課題について、松下書記長は、憲法違反の賃下げを容認し、新たな賃下げも示唆する人事院の役割を放棄した削減ありきの内容と批判。「勧告なし」の13確定闘争だからこそ、積極的要求を掲げてたたかうことが重要としました。

 13秋期年末闘争方針の提案では、?組合員の団結で職場要求実現と組織拡大をすすめる、?非正規雇用労働者の処遇改善、均等待遇実現、?憲法・平和を守り、政治革新と地方自治拡充を求める、?消費税増税ストップ、社会保障拡充もとめ、地域経済活性化をめざす、?原発ゼロ、再生可能エネルギーの転換へ共同を広げる、と重点課題を提起。

 全組合員学習をすすめ、職場を基礎に組合員の声を集め、人員要求など職場要求と賃金闘争をあわせた要求書づくりをすすめようとしました。あらゆるとりくみを組織拡大強化に結びつけ、「目に見える活動」ですべての単組で増勢に転じる秋期年末闘争にしようと呼びかけました。

 14日は、若手役員を中心にした賃金講座、組織拡大、確定闘争の3つの分科会を行いました。組織拡大の分科会では連合通信社の伊藤篤さんが「機関紙・宣伝活動を組織拡大に生かす」として講演しました。秋期年末闘争方針は10月4日に開催する第184回中央委員会にて決定されます。


京都自治労連 第1808号(2013年9月20日発行)より

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 京丹後市経ヶ岬への米軍レーダー基地配備問題で、山田京都府知事と中山京丹後市長が10日、小野寺防衛大臣と会談し、事実上の受け入れを表明したことに抗議する行動が京丹後市役所周辺(11日)と府庁周辺(17日)で行われました。

 山田府知事、中山京丹後市長の米軍基地を受け入れるとの態度表明に、「政府が責任を持つというが、ヘリ墜落事故や米軍犯罪など、政府が責任を持ったことはない」「地方自治の本旨を投げ捨てるもの」などと怒りの声が広がっています。

 11日に行われた「米軍基地はいらない京丹後市役所前行動」には、200人を超える市民が参加。米軍基地建設反対丹後連絡会の三野みつる副代表は、「何も問題は解決していない。防衛省の説明会で不安は広がるばかり。これからが運動の始まり」と力強く決意し、米軍基地白紙撤回まで粘り強くたたかおうと参加者に呼びかけました。

 米軍基地問題が大きな争点となる府議会が開会した17日の昼休み、府庁東門で宣伝行動が行われ、100人の市民が参加。マイクを握った森府職労委員長は、「軍事同盟ではなく、?問題は話し合いで解決する”が世界の流れ。全国知事会長として体を張ってでも基地受け入れに反対すべき」と厳しく批判し、「たたかいはこれからだ」と決意を表明しました。


京都自治労連 第1808号(2013年9月20日発行)より

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 関西電力大飯原発4号機が定期検査に入り、国内での稼働原発がゼロになった15日、全国各地で「原発ゼロ」「再稼働反対」の取り組みが行われ、福井市と京都市内の行動に京都自治労連の仲間も参加し奮闘しました。

福井で集会

 福井市中央公園で開かれた集会には、台風の影響による雨の中、800人が参加。「放射能汚染水がコントロールされているとの安倍首相の発言は許せない」との怒りの発言に賛同する大きな歓声が沸き起こりました。日本人初めての宇宙飛行士の秋山豊寛氏は、福島で17年間営んできた農場が原発事故で継続できなくなっていることに触れ、「再稼働阻止の輪を広げましょう」と訴えました。
 集会後、「もう動かすな原発」と書いたプラカードや横断幕を持って市内をパレードしました。

京都、ドラムを先頭にアピール

 京都では、円山公園(東山区)から京都市役所まで?原発とまった!このまま廃炉”の横断幕を掲げ、パレードが行われました。パレードはドラム隊を先頭に、激しい雨にもかかわらず500人が参加し、市民や観光客に力強くアピールしました。


京都自治労連 第1808号(2013年9月20日発行)より

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 今回のセミナーは、「アベノミクスと対決するためには、地方財政の基礎を学ぶことが必要」と、京都自治体問題研究所が主催し、京都自治労連・府職労連・京都市職労が共催して計画されたものです。

PartI 地方財政 基礎力アップ

 9月12日からPart?の講義がいよいよ始まりました。会場となったハートピアの会議室には、仕事を終えた組合員など36人が参加。森裕之・立命館大学教授のユーモアを交えたお話に参加者は楽しく聞き入り、「3時間の講義があっと言う間に終わった」と大好評、次回の開催に期待が膨らんでいます。

参加者の感想

 これまで地方税の賦課徴収や、地方交付税算出資料のうち一部の作成に関わったことはありますが、地方財政全般を考える機会は少なかったので、今回のセミナーで財政分析を行いながらアベノミクスとの関わりを学べたらと期待しています。 (府職労 Dさん)

 12日の地方自治セミナーに参加しました。第1回目ということで、交付税の仕組みなどをはじめ、地方財政の基礎についてのわかりやすい講義でとても良かったです。今年は運動と"学習"の秋にしたいと思っています。 (宇治市職労 Eさん)

今後の予定

PartII 「決算カード、地方財政状況調査表を読み解く」

日時:9月25日(水) 18:00〜21:00
会場:ラボール京都 4階第8会議室
※この講義では、参加者はノートパソコン を必ず持参ください。

PartIII 「アベノミクスと地方財政」

日時:10月9日(水) 18:00〜21:00
会場:ラボール京都 4階第8会議室


京都自治労連 第1808号(2013年9月20日発行)より

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芸術家と市民をつなげる架け橋に
京都こうむ公共一般労組 京都市芸術文化協会分会

 第23回目の青年数珠つなぎは、京都芸術センターに勤務する?アートコーディネーター?のAさん、Bさん、Cさんの3人が登場。芸術分野で働く方への取材、初めて聞く職業名など、初めて尽くしでしたが、新しい仲間と出会い、新たな発見がたくさんの青年数珠つなぎでした。

大好きな芸術にかかわれる喜び

 京都芸術センターは元・明倫小学校の建物(2008年に国の有形文化財に登録)を改修し、アートセンターとして運用している施設です。どんな施設なのか尋ねると、芸術家の支援、芸術家と市民、芸術家相互の交流、芸術文化の情報発信の3つの理念にもとづき、京都市における芸術文化の振興に寄与しているといいます。?アートコーディネーター?について「ひと言で説明するのは難しい」と苦笑い。例えば、美術、演劇、ダンス、音楽、伝統芸能等ジャンル別あるいはジャンルを超えた各種事業の企画補助、連絡調整、広報、事業実施業務及びこれらに伴う経理事務等があります。

 3人に共通するのは「芸術が大好き」ということ。「大学で美術を学び、将来は芸術に関する仕事がしたい」「美術や芸術、演劇など多岐にわたって好きだったので仕事につなげたい」ことが今につながっています。

 センターでは、展覧会や茶会、伝統芸能、音楽・演劇・ダンスなどの様々なワークショップや、若手アーティストとの制作や練習の場として「制作室」の無償提供を行ったり、国内外の芸術家を支援するアーティスト・イン・レジデンス・プログラムなど、センターの事業は多岐に渡ります。「センターには地域住民と芸術家をつなげる大切な役割がある」と胸を張ります。

集まること、話すことが大事

 組合には誘われてすぐに加入した3人。「労働条件をしっかり考えるきっかけになった」とAさんが話すと、「いざという時に相談できる人たちがいるのは心強い」とCさんが続けます。「こうやって集まれば色んな話を共有できるし、ただの話し合いではなく運動としてつながっていく」とBさん。取材日はちょうど分会会議。集まれば要求が出てくると、活発な意見が飛び交っていました。

 今後の抱負をひとこと。「まずは一人前に仕事ができるように。その上で色々なことを企画、実行していけるようになりたい」とBさん。Cさんは「企画段階からかかわり、良いものを作りたい」と話します。「色んな人とかかわり、経験を生かして、一歩ずつステップアップしていくのが当面の目標」とAさんが締めくくります。

 最後に、9月28日から始まる京都国際舞台芸術祭 KYOTO EXPERIMENT 2013の紹介です。世界の舞台芸術を牽引する先鋭的な作品・アーティストの、既存のジャンル・枠組みを超えた未知なる表現に出会うことのできる国際的なフェスティバルで、京都芸術センターも主催団体の一つ。皆さん、この秋、芸術文化に触れる機会はいかがですか。


京都自治労連 第1808号(2013年9月20日発行)より

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とき:9月28日(土)13時開会

ところ:京都きよみず花京か(京都市東山区)


京都自治労連 第1807号(2013年9月5日発行)より

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 丹後地域2市2町の医療・介護の実態を調査し不安や要求をまとめて、京都府や各自治体にその実現を求める取り組みをすすめようと、「丹後地域 医療・介護実態調査」が9月1日から3日まで行われました。この調査は、丹後地域の諸団体と大学の研究者や京都社保協、京都医労連、京都自治労連、府職労連などでつくる実行委員会が実施したもの。2万枚の返信封書付きアンケートの新聞折り込みを行い、大規模な住民への聞き取り調査、医療・介護関連施設、消防署や自治体など40ヵ所への訪問調査が行われ、わずか3日間で800を超える個人アンケートが寄せられるなど、切実な要求・願いがドンドン寄せられています。3日間の調査に同行しました。

切実、深刻な医療・介護 求められる行政の役割

 9月1日、京丹後市大宮町のアグリセンターで行われた実態調査スタート集会には、激しい雨にもかかわらず、地元丹後地域からの参加者、京都市内からの応援など約100人が集まりました。集会では、丹後社会保障推進協議会の安田美晴さんの主催者を代表してのあいさつに続いて、京都橘大学の高山一夫先生から「丹後地域の医療・介護の現状と府地域医療計画」等のお話を聞いた後、二人一組で聞き取り調査に出発しました。

対話が心と心をつなぐ

 まったく知らない方を訪問して、話を聞いてもらえるのか不安が募りましたが、行く先々で「新聞に入っていましたね」「大事にとってあります」などの声が返ってきました。

 ある4世代同居のお宅では、「これは大切なもの。必ず書いて出そうととっておきました」「まあ上がってください」と部屋に通していただきました。「私は66歳。父は95歳になります」「老健施設に入れようと思うが、父の年金の倍以上のお金が必要。私たちの年金から出していたのでは生活できない」「こんな思いを息子夫婦にはさせたくない」など次々と不安な気持ちや現状について話が出てきます。行政に対する要望について聞くと「介護制度でどのようことが使えるのかよくわからない。どんなことを聞いたらいいのかもわからない」「行政が積極的に知らせてほしい」。

 次に話ができたお宅でも、「どうぞ上がってください」とお茶の間に通していただきました。お爺さんがにこにこしながらテレビを見ています。「今ちょうどアンケートを書いていたところです」との声にびっくり。「父の認知症が進んでいる。母は乳がんの手術をして、月一回は通院が必要。私も仕事があり、その間、父親を一人にしておくことがとても心配、利用できるデイサービスがあればいいのですが」「合併して行政が遠くなった」「軽度の利用者を介護保険から外す動きが心配」など話が尽きません。

 他のグループもどの地域でも同じような反応があり、どこでも歓迎され、たくさんの声を聞くことが出来ました。

言葉の重みをしっかり受け止めて

 2日、3日の医療機関や介護施設の聞き取り訪問では、「24時間離れられない。個人の努力で地域医療が守られている。医師の後任が見つからないのが現状。何らかのシステムが必要だ」(有床診療所)、「独居老人、老老介護など本当に深刻な実態がある」(診療所)、「地域の雇用の実情もあり、若い男性介護職員が増えた。せめて結婚できる労働条件にと思っているが、全員を正規で雇用できない。何とかしたい」「介護度が低い人を介護サービスから締め出す動きがあるが、今でも深刻な現状がより深刻になる。反対だ」「独居、高齢、精神の方への手立てに行政の力がもっと必要」(特養施設)「救急は基本的に全て受けている。当直医は一人なので専門外も診てもらっている」(自治体病院)など様々な実態や悩み、行政や政府への要望などをお聞きすることが出来ました。

 どこへ行っても、地域の医療・介護を何とかしよう、役割を果たそうと奮闘され悩んでおられることがヒシヒシと伝わってきました。

 実態調査実行委員会では、寄せられたアンケートや聞き取り調査を、大学の研究者の協力も得てまとめ分析し、報告集会等を行うとともに、府や行政、政府への要求運動に発展させたいとしています。


京都自治労連 第1807号(2013年9月5日発行)より

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